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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2025.01.28
永田の家2
住んでいる家のオープンハウス
今から四年程前に竣工お引渡となった “永田の家2” にて 住んでいる家の見学会を開催させて頂く事となりました。 普通に御家族が暮らしているお宅を見学会の用に供してくださると!! 施主様のご厚意に感謝です。Yさん、たいへんありがとうございます。 当時の現場ブログはこちら↓ 永田の家2|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ・・・ どのような家なのか、見どころを挙げてみます。 ○子育て世代を想定した延床面積31坪程の最高にちょうどいいサイズ感の間取り。 ○南面道路 + 南面大開口 + 吹抜 のダイナミックなパッシブデザイン。 ○オーク材無垢床の経年変化(子供が居る家庭でのキズ等) ○内部漆喰壁の経年変化(真っ白なしっくい) ○外部杉板壁の経年変化(無塗装の杉板が) ○床下エアコン暖房の具合(真冬の寒い時期の体感できる) ○一年分の電気代も公開(オール電化+全館冷暖房) ダイキョーらしさに富む、シンプルでわかりやすい自然素材を多用したエコハウスです。 内外装の材料選定、断熱仕様、暖冷房方法、今も当時もほとんど同じ。 設計思想にブレが無いという事ですね!! スペックは下記の通り。 構造:木造在来工法 耐震等級3(積雪1.0m時) 天井:セルローズファイバー吹込 t=350mm 外壁:高性能グラスウール16k t=105mm (壁内) + ネオマフォーム t=45mm (付加) 基礎:PSF3種 t=100mm サッシ:YKKAP APW430 (樹脂フレーム×トリプルガラス) 換気:マーベックス 澄家DC (第一種全熱交換型) Ua値:0.29 W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.10 cm2/㎡ (竣工時実測) 見学会は今週末、2月2日(日曜日)の一日のみ。 午前はおかげさまで予約枠が埋まりました。ありがとうございます。 午後はまだ空きありますので、メールフォーム or TELからお問合せください。 2月2日(日)築4年、住んでいる家のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ダイキョーの家づくりにご興味がある方々にぜひご覧いただきたいと思います。
2025.01.24
新保の家
現場の様子(新保の家) その四
1月22日はウサギの誕生日だそうです。 小幡家では当日、ウサギと一緒に食卓を囲んでお祝いをしました。 一体彼(彼女?)が何歳になるのかわかりませんが、ハッピーバースデーウサギ。 “新保の家” 前回の木構造解説に引き続き、断熱気密の考え方について書いてみます。 ダイキョーは新住協のマスター会員ですので、基本的にはそちらに沿っております。 新住協(新木造住宅技術研究協議会)|住宅性能向上を目指す民間の研究機関 まず外壁。 上棟後、まずは耐力面材と呼ばれる大判のボードを柱や梁の外面に張ります。 耐震性能や防火性能を担うモノですが、ここを気密層と考えるのが新住協のボード気密工法。 継手に気密テープを張って、隙間を埋めて気密性を高めます。 この気密ラインをどの層に設けるのか? は設計者によって考え方が違ったりしますが・・・ 昨今は耐震等級3というのが標準的になってきて、 耐力面材を張るのがほぼ必須となっているので、 どうせ張るのならばここで気密を取るのが合理的だろうというのがボード気密工法の考え方です。 その後、付加断熱材を施工して行きます。 今現在はネオマフォームという発泡ボード系の断熱材を標準としております。 単位厚みあたりの断熱性能が高く、雨濡れもOK、 経年による性能低下もほとんど無い優秀な断熱材です。 デメリットは・・・値段が高いというところでしょうか? 下地木材の規格の関係で、 45mm or 60mm厚とすると納まりが良い。 それ以上の厚みも出来ますが、 大工が持っている丸ノコだと一度で切断できないので手間がかかるし、 そもそもそこまでの断熱性能が必要なのか?という話もあるので、 現在はこの厚みで落ち着いております。 でもね、本当はね、 ここにグラスウール断熱材を使うの新住協のがセオリーであり鉄の掟なんです。 たしかにグラスウールという断熱材は安価で性能も良くて、 正しく施工すれば経年劣化も無くて、コスパの良いすばらしい断熱材だと思います。 事実、ダイキョーでも2019年まではグラスウールによる外壁付加断熱を標準としておりました。 下の写真のようにグラスウールの厚み(105mm~120mm)と同じサイズの下地木材を 455mm間隔で打ち付けて、その間にグラスウールを入れていきます。 しかし、 大工や現場監督から「手間がかかりすぎる」「雨天時の施工が大変」という声がありました。 手間がかかりすぎる = 下地木材の加工&取付に人件費がかかりすぎる 雨天時の施工が大変 = グラスウールは雨濡NGなので養生に人件費と工期がかかる まぁこういう話ですね。 棟数をこなしていけば慣れてきて問題は解決するかとも考えましたが、 やはり現場からの声は無視できません。 上記の問題を解決できるのはネオマフォームですよね。 木下地不要だから人件費軽減、雨に濡れても大丈夫。 値段が高いというけれど、人件費と工期をトータルで勘案すると・・・うん。 という事で現在はネオマフォームが標準仕様となっております。 実は本音を言うと、グラスウールによる付加断熱も捨てがたいと考えております。 壁が厚い方がサッシをインセットしやすくて窓からの熱損失や結露を抑えられるし、 グラスウールがたっぷり入った壁は遮音性が高く、屋内が静かです。 また、ネオマフォーム自体に透湿性が無い事がメリットとなりデメリットともなります。 (透湿させるかさせないか・・・調質気密シート?そのあたりは割愛します) (グラスウールによる付加断熱も御希望であれば設計施工させて頂きます) ・・・ で、付加断熱材の上にタイベックシートと下地木材を張って、外壁の施工を待ちます。 続いて壁内の断熱材。 これはもう、グラスウール一択です。 高性能16k 105mm~120mm厚。普及品なので入手性も良くてコスパ最高です。 グラスウールマイスターの資格を持つ大工達が施工していきます。 その後、 室内の水蒸気が壁内に入らないように室内側に防湿シートを張る。 これは気密のためではなくて、防湿のため。壁内結露を防ぐため。 結果的に気密層的なモノになるけれど、 気密はあくまで外部の耐力面材で確保しているイメージ。 以前、“椿澤の家” で防湿シートを張っていない状態で気密測定を行ったことがありますが、 その状態で C = 0.2 cm2/㎡ でした。 やはり気密は躯体外側でとったほうが確実です。 続いて基礎の断熱。 これは以前ブログに書いていますね。 現場の様子(新保の家) その二|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 基礎内断熱として、発泡ボード系の断熱材(PSF3種b)を張っております。 立上りは100mm厚、スカートは75mm厚。 床下エアコン暖房を行う場合は床下空間の温度が相対的に高くなるので、 基礎からの熱損失が大きくなります。 基礎コンクリートから熱がどんどん逃げていくイメージ。 実は、床下エアコンによる暖房って普通に壁付エアコンで部屋を暖房するよりも、 暖房費用が余計にかかる傾向にあります。 快適性との暖房費用のトレードオフという事で済ませておりましたが、 やっぱりそれじゃあいかんという事で昨年から基礎断熱仕様を強化しております。 スカート断熱からスラブ上全面断熱へ仕様変更し、暖房費用の低減を狙います。 スラブ上全面断熱に仕様変更してからは、断熱材に保護板を張っております。 作業や点検のために人間が床下空間に入ったときに 柔らかく傷つきやすい断熱材にダメージを与えないようにするためのモノです。 最後に天井(屋根)の断熱。 天井下地を組んでから、室内側に気密防湿シートを張り、 セルローズファイバーを吹き込みます。 壁と違ってここは気密ラインという考え方です。 柱やスジカイとの取り合い部分をしっかりと気密処理しましょう。 天井裏には木下地や配線が巡っていて凹凸がたくさんあるので、 そういった隙間にもしっかり充填できるブローイング方式の断熱材が好ましいですね。 マット状の断熱材でもいいけど、隙間なく施工するのは難易度が高め。 素直にブローイング方式にしましょう。 300mm~400mmくらいの厚みで施工することが多いです。 木造住宅で多用される板金(ガルバリウム鋼板)屋根は、 雨やアラレの音が室内へ伝わりやすいのが難点ですが、 セルローズファイバーは吸音性が高いので騒音低減効果も期待できます。 繊維系断熱材の地味なメリットです。 このような造りでいくと、おおよそ下記のような性能値となります。 C値 ≒ 0.1~0.2 cm2/㎡ Ua値 ≒ 0.25~0.3 W/㎡・k HEAT20のG2はクリアするけど、G3には少し届かないくらい。 ベストバランスはこのあたりかなぁ?というダイキョー標準仕様です。 外壁、基礎、天井(屋根)の気密断熱についてしっかり目に解説してみました。 次回は窓と換気について、書いてみようかと思います。
2025.01.20
釣り
釣りの備忘録(2025年1回目)
小幡専務による釣りの備忘録です。興味ある方だけ見てやってください。 ・・・ 結局、前回の釣行(11月中頃)が2024年最後となってしまいました。 私の休みと海況が合わず・・・こればかり仕方ありません。 でもまぁ2024年もたくさん釣りに行く事ができました。 2023年と比べると釣行回数はだいぶ減りましたが、 内容はより濃くなり、 狙った魚をイメージ通りに釣る事ができたようなってきたと感じます。 スロージギングの師である平原船長は、 魚の釣れ方(釣り方)には以下の3種類があると言います。 ➀釣れた < ➁釣った < ➂狙って釣った ➀は再現性のない、たまたま釣れただけという状況ですね。 なんかよくわからんけど針に魚が掛かったと。 それに対して➂は釣り人が特定の魚を意図的に狙って釣ったという状況。 これは経験と技術と想像力が必要です。 私もまだまだスロジギ歴2年に満たない初心者。➂を目指して日々精進であります。 で、2023年に倣い2024年の主だった釣果を数えてみました。 マダイ32枚(チャリコ除く) ※2023年は76枚 アラ11匹(2kg未満は除く) ※2023年は16匹 ※同船者の釣果は含まず。 マダイの釣果が減っているのはその分、アラジギングに注力しているという事です。 アラに関しては、2023年と比べると2kg未満の小ぶりな個体が多かった気がします。 アラの自己記録は2023年を更新、2024年は6.2kgが釣れました。 引き続き10kgのアラを目標に頑張りたいと思います。 また、大きなイシナギが釣れたのも印象深い出来事でした。 釣りって楽しいですね。 2025年もたくさん魚が釣れるといいなぁ。 ・・・ 2025年最初の釣行はつい先日。 本田船長と一緒にマイボードで出撃してきました。 本当は遠方(深場)に行きたかったけれど、 予報より波風があったので自粛。安全第一です。 よって今回は近海で根魚やマダイを狙いとなりました。 2025年マイボートのファーストフィッシュは本田船長が釣ったカサゴ。 私の2025年ファーストフィッシュはソコソコサイズのキジハタ。 ジグはクランキー200g。 私は最近こればっかり使ってます。 水深80mのポイントで、 本田船長がマトウダイやらウマヅラハギやらをGET。 私には釣れない魚を次々に釣り上げていきます。 凍えるような寒さの中、腹が出ていても動じない根性。さすがです。 深場でマダイも狙ってみましたが、エソとフグばかりで全然ダメ。 全体的な釣果は可もなく不可もなく。 海が荒れがちなこの時期に船を出せただけヨシとしましょう。 2025年1回目 日時:2025年1月中旬 9:30~14:30 場所:寺泊近海 水深40~140m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):キジハタ13 クロソイ4 クロメバル3 マトウダイ1 ウマヅラ1 カサゴ1 マフグ2 エソ数匹
2025.01.16
南区の家
現場の様子(南区の家) その二
“南区の家” 環境パイル工法による地盤改良を行い、足元を固めていきます。 長さ4mの木製パイルが計53本。 杉の間伐材を防腐防蟻処理したもので耐久性はバッチリ。 木だけど腐りませんので御安心ください。 また、他の工法と比べると材料製造工程における二酸化炭素排出が少ないのもポイントです。 こんな感じで専用の重機で木製パイルを圧入していきます。 施工時の騒音が比較的小さいので、住宅密集地でも施工しやすい利点もあったりします。 続いて基礎工事。 定番の地中梁方式一体打設ベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋組が完了したら、配筋検査です。 鉄筋の太さや間隔などが図面通りになっているか確認。 かぶり厚さ、定着長さ、補強筋、それぞれ適切に施工されているかをチェック。 膨大な量の鉄筋を人間が手作業で組み立てているわけですから、 間違いがある前提で見て行きます。 ミスを見逃さないチェック体制が重要なのであります。 その後、内部型枠組立。 一体打設の場合は型枠が宙に浮く形になるため、少しコツが必要です。 慣れた基礎屋(型枠屋)さんであれば、支持金具を用いて精度よく型枠を設置してくれます。 腕の良い職人との付き合いは大切にしたいものです。 アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設 12月下旬のコンクリート打設という事で、最低気温は氷点下予報。 打設直後のコンクリートは水分たっぷりなので、 氷点下の外気に晒されれば表面は簡単に凍結してしまいます。 これを “凍害” と呼び、 一度凍ってしまったコンクリートはもう固まる事はありません。 コンクリートの肌が荒れたり、深刻な場合は構造的な強度不足に繋がり、 低品質な基礎コンクリートとなるわけです。 そんな恐ろしい凍害を防ぐため、仮設テントを組んで加温養生を行います。 ダイキョーでは冬の恒例行事です。 コンクリート打設後すみやかにブルーシートで基礎をすっぽり覆い、 中で石油ストーブを焚いて温室化。 外気温が氷点下でも石油ストーブが一台稼働していれば、室温10℃以上をキープできます。 ただ、夜間も火を焚き続ける必要があり、安全管理のために誰かしら常駐せねばなりません。 (特に夜間の強風が怖い・・・) 今回は佐藤くんが現場に泊まってくれました。おつかれさまです。 高品質な基礎コンクリートを作るために現場は頑張っております。 十分な養生期間をおいて、型枠解体。 いつも通りの綺麗な仕上がり。 高品質な基礎コンクリートが出来上がりました。 厳寒期の基礎工事でも凍害対策をしっかりと行えば、特に問題はないという事です。 ここから大工工事、まずは土台敷から。 基礎天端に墨だしして、 土台にアンカーボルトの位置を出してからドリルで穴をあけて、 気密パッキンを基礎天端に敷いてから、座付ナットで締めこんで土台を基礎に固定する。 続いて建て方作業。 クレーン車と大工が連携して構造部材を組み立てていきます。 柱を立てて、梁を架けて、、、 束と垂木を組み立てて、野地板を張って、屋根ルーフィングを張って、無事に上棟です。 大工の皆様、寒い中おつかれさまです。 木工事担当は折田大工。 腕を振るって頂きましょう。
2025.01.14
cafe&bal alba
グルメ
リフォームリノベ
店舗内装工事(cafe&bal alba) その一
弊社、 ブログやインスタで御紹介させて頂くのは住宅新築に係わるネタが多いんですけど、 実は裏でリフォームや店舗の設計施工なんかもやっているんです。 数万円規模の小工事から一千万円超の大工事まで、 それなりの売り上げがあります。 しかし担当者(弊社社長)が情報発信しないから、 そういう工事をやっている感があまり無いですよね? 年齢を理由に(御年63歳)情報発信する気は無いようです。。。 60歳代はまだまだ現役という気もしますが。。。 今後は徐々に社長から若手へ仕事を移管していって、SNS等で発信していきたいと思います。 ・・・ ・・・ “cafe&bal alba 店舗内装工事” 小千谷市内のテナントビルでの計画です。 もともとはラーメン屋さんが入っていた物件を、 スパニッシュイタリアンを提供する飲食店に改装していきます。 洋食とお酒を楽しめるカジュアルな雰囲気のお店です。 ダイキョースタッフは私を筆頭にお酒好きが多いので、 こういうお仕事はテンション上がります。 設計担当は古田島。 色んな質感の素材が小奇麗にまとまった内装デザイン。 外観内観ともにシックで落ち着いた雰囲気ですね。 小千谷総合産業会館サンプラザ。 1階エントランス脇の超絶わかりやすい場所です。 駐車場も十分にあるので利用しやすいかと思います。 お酒飲んだら帰りは代行で。 ラーメン屋さんの内装が解体撤去されスケルトン状態になりました。 いよいよ工事開始。内装を肉付けしていきます。 ちなみにオープンは4月頃を予定。 店主様の方でもオープンまでの様子をインスタグラムに投稿していくとの事です。 興味ある方は下記広告のQRコードを読んでみてください。
2025.01.10
佐藤くんち
現場の様子(佐藤くんち) その三
“佐藤くんち” 弊社佐藤君の自邸です。 平沢大工と丸山大工が四苦八苦しながら作業を進めております。 「施主のこだわりが強くてたいへんだよ」と平沢棟梁。 新たな試みや複雑な内部造作があったり、現場は苦労しているようです。 そこは仕方ありません、佐藤君の自邸ですから。 ・・・ 上棟後の工事の流れ。 耐力面材(タイガーEXハイパー)施工 ~ 釘チェック ~ 耐力面材気密テープ処理 ~ 窓下地木材施工 ~ 付加断熱材施工 ~ 付加断熱材はネオマフォーム60mm厚。 ダイキョー標準仕様よりも少し厚め。佐藤君の自邸ですからね。 サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外壁下地木材(通気層)を二重に設ける事で、通常よりも通気量を大幅にUPしております。 これにより夏場の外壁からの熱流入を軽減され、冷房負荷の軽減につながります。 さすが佐藤くんち、いたるところがアップグレードされています。 基礎断熱材も標準仕様よりも高性能かつ厚いモノを使用しております。 他にもあちこち断熱強化していて、HEAT20 G3グレードをクリアしているとの事。 後からやり直せない重要な部分には惜しみなくコストを配分する。 これが実務者の本音です。 窓は3種類を使分けております。 基本は “YKKAP APW430” これはダイキョー標準仕様です。 樹脂フレーム+トリプルガラスのコストパフォーマンスに優れた高断熱サッシです。 一番の見どころとなる吹抜に面した巨大な窓はスペシャル仕様。 そのサイズは幅3.6m、高さ4.1m、圧巻です。 現場造作の木製枠にトリプルガラスをはめ込んだモノでして、 余計な枠を見せないスッキリとした納まりとなっております。 いいねこれ!大工は難儀しそうだけど! そしてもう一つの窓は “佐藤の窓(smartwin)” であります。 昨年、関原南の家で全面採用させて頂いた超高性能木製サッシです。 佐藤の窓~smartwin~|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 窓自体の性能もさることながら木製ならではの上質な雰囲気が魅力。 相応に高額な窓なので全面採用ではなくてポイント使いで、人目につきやすいファサード側に設置。 採用理由はやはり佐藤というネーミングでしょうか。 佐藤くんが佐藤社長から佐藤の窓を購入し、佐藤邸に設置したという話。 なんだかジワジワきますね。 屋根の断熱層も通常よりも強化されていて、 セルローズファイバー300mm厚を充填してから、 室内側にネオマフォーム60mm厚を張っております。 このあたりで気密工事が完了。 中間の気密測定を実施します。 平沢大工と丸山大工、ベテラン二人の仕事ですから何の心配もありません。 総相当隙間面積21 cm2 ÷ 実質延床面積139.55 ㎡ = 相当隙間面積0.1504... cm2/㎡ 四捨五入ルールに沿って、C=0.2 cm2/㎡ という結果でした。 いつも通りのハイレベルな気密性能です。 職人達の努力の賜物ですね。いつもありがとうございます。
2025.01.07
2025年始動
あけましておめでとうございます。 本年も大恭建興をよろしくお願いいたします。 弊社は昨日から始業しております。 みなさまはどのように年末年始を過ごされたでしょうか。 私は “嘉肴てのひら” のおせちから始まり、 寿司、刺身、すき焼き、ビール、日本酒、ハイボール、etc、 暴飲暴食の限りを尽くしました。はい。 毎年の事ですが年末年始は胃腸がとっても疲れます。 節度を持って飲み食いすれば良いだけなのに。 煩悩にまみれた愚かな人間です。修行が足りてませんね。 てのひらの大将、いい仕事してます。 小幡家の皆で美味しく頂きました。 人混みが苦手な我が家(私)は正月三が日を避けて初詣。 御近所の金峯神社へ。程よく空いていて気持ちよく参拝できました。 ここは花手水(はなちょうず)が有名な神社でして、 手水(ちょうず)と呼ばれるお清めの水場に花が飾ってあるんです。 水に浮かんだ花は綺麗ですね。 ・・・LEDのチューブライトが余計な気がしますが、きっとそれは気のせいでしょう。 神社はもっと、こう、アナログであって欲しいという私の偏見でしょう。 何気なく看板に目をやると、厄年の案内がありました。 私は昭和60年生まれですから、今年は前厄に当たるようです。 来年が本厄、再来年が後厄だとか。 厄年とはいったい・・・? いずれにせよもう若くないので健康には気を付けたいと思います。 そして始業日は事務所スタッフ皆でいつもお世話になっている蒼紫神社へ。 事故や病気、怪我がなく、心身共に健康なのが一番の幸せですから、 そのような事を祈願してきました。 毎年恒例のおみくじ。 ちなみに高橋監督は中吉。 私は末吉。 よくわからないので吉の格付けを調べてみたら、下記のような序列でした。 大吉 >中吉 >小吉 >吉 >末吉 >凶 >大凶 つまり末吉は吉の中でも最弱!!という事です。 最も凶寄りの吉・・・ しかも 「他人と心通せずあらそいが起こります」 などと不穏な事が書いてあります。 ・・・信じない事にしましょう。こんなのはただの紙切れです。 社長は商売繁盛のお札を購入。これも毎年恒例です。 今年も適切な利益を頂き、 地域に根差した商売を続けていきたいと思います。 2025年も大恭建興をよろしくお願いいたします。
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2020.01.24
外皮性能
久しぶりに座学
https://daikyo-kenko.co.jp/blog/1419/ 以前、書いたブログ↑ 2020年の省エネ基準義務化は見送られ、代わりに? “省エネ性能の説明義務制度”というものが来年から始まる事になりました。 建築士が建築主に対して建物の断熱性能等をキチンと説明し、 省エネ基準に適合しているか否かをお伝えするという制度。 適合義務化ではないので、 断熱仕様が貧弱で省エネ基準をクリアできないような住宅でも 説明をすれば建てられるということですね。 適合義務化への第一歩というところでしょうか。 この制度に関する説明会が開催されるので、佐藤君と参加してきました。 しかし “省エネ性能の説明義務制度” の具体的な説明はほとんど無く・・・ 聞きたかったのはそこなんだけどなぁ・・・ 半日かけて高気密高断熱住宅の設計施工の初歩的な話ばかり・・・ 隣の佐藤君は耐えきれず、眠りについていました・・・ 断熱材の厚みイメージを比較してみました↓(高性能グラスウール16k想定) 左が長岡市で現行の省エネ基準をクリアするために必要な断熱材の厚み。 右が昨今のダイキョーの施工物件で多い、HEAT20 G2基準に相当する断熱材の厚み。 現行の省エネ基準をスレスレでクリアしたとしても、高断熱とは言い難い、寒い家です。 窓はバンバン結露するし、屋内の温度差は大きいし(非暖房室は寒い)、暖冷房費用も多額。 現行の省エネ基準というものは、その程度の断熱性能なんです。 やはり、家中快適にかつ経済的に全館段冷房するならば、 最低、G1基準、出来ればG2基準をクリアしたいところ。 30年とか、40年というスパンで、快適に経済的に住み続けるには、 G1以上の断熱性能は必須だと思うんですけどね・・・ それよりもはるかに下位グレードである、H28省エネ基準は決して高いハードルではありません。 しかし、なぜか、それすら義務化出来ない住宅業界。 不思議でなりません。
2019.12.20
お手入れ
メンテナンス
床下エアコン
床下空間はどの程度汚れるのか
床下暖房システムの話。 ダイキョーでは基礎断熱工法に床下エアコンを組み合わせて、 床下暖房を行う手法を数多くのお宅で採用しています。 ノウハウとしては新住協のものがベースで、歴史も実績もあるシステムであります。 足元からの低温輻射暖房は大変心地よいものです。 ダイキョーでは5年ほど前からこの仕組みを採用していて、色々なデータも蓄積されてきました。 多大なメリットがある一方、デメリットがないわけでは無い。 一番よく聞かれるのは「床下空間の汚れって大丈夫?ホコリっぽくならない?」という件。 先日、一年点検に伺った際に潜った床下空間↓ ダイソン片手に潜りましたが、基本的には引渡時のまま。 キレイなものです。どこのお宅も大体こんな感じ。 汚れがあるのは床の吹き出しスリットの真下で、 ホコリではなくて髪の毛とかビーズとか、重量のあるゴミが少々。 一年点検時にはダイソンでそれらを吸い取ります。 床の吹き出しスリットの真下。 多少、ゴミっぽいものが落ちているが量は少ない。 こちらはもうすぐ築後4年を迎えるお宅の床下空間↓ 目だった汚れもなく、キレイな状態です。 一年目の物件とほとんど変わらない様子。 床の吹き出しスリット↓ この直下にどうしても少々のゴミが落ちる模様。 大した量ではありませんが、気になるようであれば掃除しましょう。 (御依頼があれば弊社で清掃作業します!) 床下エアコン稼働時は大量の空気が床下へ送り込まれて、床下空間が正圧になります。 床の吹き出しスリットからは相当量の吹き出しがあるので、 ホコリのような軽いゴミは下へ落ちにくくなります。 問題はエアコンが動いてない時、 空気の吹き出しが無いのでホコリや髪の毛が床下へ落ちやすくなります。。。 そこで! ダイキョーでは床下の汚れ軽減策として、下記の画像のような換気システムを併用しています。 24時間換気システムの給気口を床下に設置して、床下空間を給気チャンバーとする手法です。 説明が下手だな・・・ つまり、24時間365日、床下空間が正圧であり、 床吹き出しスリットから空気が吹き出している状態。(微量ですが) 一般的な24時間換気システムと比較した場合、 ホコリが落ちにくいので、床下を清潔に保ちやすいのではないかと考えています。 本題とは関係ないですが、本日伺ったOB様宅の外回り↓ 引渡時は何も無かった庭が、 芝生や植栽でにぎやかになっています。いい感じ。 やっぱり住宅にとって緑は大切な要素ですね。 オーク材の無垢フローリングは色味が深くなり、自然な照りが出てきました。(築後4年) 年に一回、キチンとメンテナンスオイルでお手入れされているそうです。 グッドエイジングとは正にこの事でしょう。
2019.10.30
贅沢はピンポイントで
キッチンやバス、トイレなどの住宅設備機器。 業界内では略して “じゅうせつ” と呼びます。 いざ家づくりを考え始めると、 「男前なオールステンレスキッチンが良いな!!」 「TV付のゴージャスなお風呂にしよう!!」 「素敵なタンクレストイレにしよう!!」 と夢が膨らむものです。 しかし、ダイキョーの家づくりにおける “じゅうせつ” の優先順位はあまり高くありません。 まずは家の基本となる耐震性能と気密断熱性能のしっかりコスト配分して、 次に無垢フローリングやヌリカベなどの素材にお金をかけて、 それでも資金に余裕があればハイグレードな “じゅうせつ” を選べばよいと思っております。 ピンからキリまであるので価格差も大きく、 グレードの高いものを選ぶと一気にコストアップしがちなところです。 (ハイグレード品でも基本的な性能には大差がないから勿体ない気がする) そんな住宅設備機器の中で、個人的に強くお勧めしているものがあります。 全てをハイグレードにするとすごくお金がかかるので、 ピンポイントでここだけ、お金をかけて頂くと満足度が高くなると思うモノ。 まずは大容量な食洗器↓ ヨーロッパ製のミーレやガゲナウがメジャー所ですね。 現在ダイキョーではほぼ標準装備と言っていいくらい、皆様にご採用頂いております。 OB様に話を伺っても満足度が極めて高く、 容量、洗浄力、ランニングコスト、どれも文句なし。 初期費用が少し高いけど、それ以上の恩恵があると思います。 私もユーザーですが、これが無い生活はもう考えられないくらい、超絶便利。 で、最近気になっているのが、お風呂の自動洗浄機能。 こういった商品の存在は何となく知っていましたが、 よくよく考えてみるとすごく便利な気がするのです。 TOTOさんのお風呂であれば更に床の洗浄機能まで付いていて・・・ 2週間に一回程度はスポンジで手洗いが必要らしいけど、それでも助かりますよね。 メーカーさんの話によると、 浴槽洗浄機能に関しては10年以上の実績があり、不具合も稀との事。 システムの信頼性も高いようです。 さらにノーリツ製給湯器と組み合わせると、 開栓~排水~洗浄~閉栓~湯張、という一連の流れを全て自動でやってくれて、 自宅にwifi環境とスマートフォンがあれば外出先でも操作可能。 帰宅したらすぐにお風呂入れるわけです。 〇大容量食洗器 〇自動洗浄浴槽 この二つに共通するのは “空き時間が生まれる” という点。 日々のわずらわしい家事を機械がやってくれて、その分、自分の空き時間になる。 現代人は皆、忙しいですからね。タイムイズマネーとは正にこの事でしょう。 “じゅうせつ” ではありませんが、 ルンバの様な自動掃除ロボットも同じ類の話。 時代の流れを感じますね。
2019.09.20
外皮性能
HEAT20 G3グレードの作り方
以前、G3グレードについてブログに書きました↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/6136/ まだ最終決定ではないようですが4~5地域でUa値0.23W以下が基準となりそうな雰囲気。 (新潟県内はほぼ4~5地域に該当) 現在プランニング中の実物件で検討してみました。 南面に庭を確保し、 LDKは南面に配し、 南側に大開口を設けた、 パッシブデザインの教科書的なプラン。 メインの窓が大きい分、寝室や子供部屋などの窓は小さくしています。 (熱損失と初期投資をなるべく抑えたいから) (意外と無駄な窓って多いと思う) 今回も定番の付加断熱とトリプルサッシでG2グレードをクリアするつもりです。 屋根天井:セルローズファイバー 350mm厚 外壁:高性能グラスウール120mm(柱内) + 105mm(付加) = 225mm厚 基礎:PSF3種 100mm厚 窓:樹脂トリプルサッシ(APW430)(全方位) という仕様。 これでもUa値=0.25Wを達成しているので、十分高性能。 で、こいつをG3グレード(Ua=0.23W)までアップグレードしようと思い、 Q-pexをこねくり回すわけですが・・・ 投資に対する性能の向上曲線が緩やかになり、 断熱材を良いものにしたり厚くしたりしてもなかなか数値が稼げません。 現場での施工性やコストを考えながら現実的な仕様を考えてみました。 屋根天井:セルローズファイバー 400mm厚 外壁:高性能グラスウール120mm(柱内) + 120mm(付加) = 240mm厚 基礎:PSF3種 100mm厚 + 外断熱PSF特号 60mm厚 窓:樹脂トリプルサッシ(APW430)(全方位) ハニカムスクリーン等の断熱補強は一切ない裸状態で、Ua=0.23Wを達成。 めでたくG3です。 このくらいの断熱仕様ならば建築コストも許容範囲か??うーん、悩ましい。 基礎コンクリートの外断熱はお金かかるしなぁ。後日しっかり積算してみます。 また、全室に窓をたっぷり欲しい場合は窓からの熱損失が大きくなるので、 この仕様でG3は難しいですね・・・ 多種多様なプランでG3をクリアするには、外壁仕様のワンランクUPが必須でしょう。 付加断熱材をフェノールフォーム100mm厚にするとか、 グラスウールマットを二重(240mm)にするとか。 後者は外壁の厚みが400mmを超えてくる(笑) 一般住宅では考えられないような超断熱仕様ですが、これも時代の流れでしょう。 ダイキョーはG3もやれますよ!!
2019.08.31
ユーロ物置
ユーロ物置を組み立てる
花園南の家2に設置された、ダイキョー初のユーロ物置。 どんな感じで組み立てるのか。流れを簡単に解説します。 まず、床の仕様が3種類。 砂利床、木製デッキ床、土間コンクリート床を選びます。 費用感は 砂利床 < 木製デッキ床 < 土間コンクリート床 といったところ。 雨水の流入や耐久性を考えるとやはりおススメはコンクリート床ですね。 今回設置したのは “フロントエントリー3014” 3014というのは幅が3mで奥行が1.4mという事であります。 平沢大工、星野大工、西原大工に組み立てを担当してもらいます。 ガルバリウム折板にフレームを取り付けて、立てて、繋ぐ。 大工だったらサクッと出来ちゃう簡単な作業。 電動ドライバーとガッツがあれば素人でも出来そうです。 (輸入品と言う事で作りがラフな箇所もありますが、性能に影響はありません) 組立自体は簡単で、2人いると作業はスムーズだと思います。3人もいらない。 なお、ノーマル仕様だと非常に雪に弱いです。耐雪荷重20cmとかそんな感じ。 オプションで補強キットの用意があるので、積雪が多いエリアでは必須です。 補強すれば100cm以上の積雪にも耐えられるとの事。 完成。 簡素なデザインが素敵。シンプルイズベスト。 ユーロ物置の正規取扱店になってから4か月ほど。 沢山のお問い合わせを頂いておりますが、中には「思ったより高い!」という御意見も。 一般的な鋼板物置と比べると高価なのは否めません。 (ヨドとかイナバとか) (ダイキョーが暴利を貪っているわけではありません) イープランの公式サイトに費用の目安も掲載されているので見てみてください。 個人的にはこの簡素なデザインに魅力を感じますが、皆様いかがでしょうか。
2019.07.11
外皮性能
グレートな断熱基準が来る!
今までHEAT20における最高グレードはG2だったわけですが、 更にその上位のG3グレードが発表されたそうです。 HEAT20ってなに?G2ってなに?と言う方々は過去ブログ参照↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/1113/ 3年前の記事にもあるように、国が定めた省エネルギー基準があまりにも “最低限” なので、 もっと上位の省エネ基準を権威ある民間団体が作ったわけです。 それがHEAT20。 「この地域はこのくらいの寒さ暑さだからこのくらいの断熱性能の家にしなさい」 「そうするとこのくらい快適で省エネだぜ」 という基準です。 新潟県長岡市だと4地域に該当するので G1グレードはUa値0.46W以下、G2グレードはUa値0.34W以下、が求められます。 ダイキョー標準温熱仕様がG1に相当し、 外壁付加断熱+トリプルサッシ仕様がG2に相当という雰囲気で、 これでも十分に快適な温熱環境は実現可能。 実際、一般住宅における費用対効果と言う点においてこれ以上のグレーディングは あまり興味がありませんでした。 新たに発表されたG3グレードは4地域でUa値0.25W程度でしょうか。 新住協で言えばQ1.0住宅のL4クラス、ドイツで言えばパッシブハウス基準、 年間暖房負荷が15kw/㎡を下回るよな超省エネな基準ですね。 そこまで行くと建築コストも相応に高額となり、 私のような庶民には関係ない高級住宅になるような気がするんですが。 (カムリは買えるけどセンチュリーは買えません!的な) (タグホイヤーは買えるけどパテックフィリップは買えません!的な) しかしその後、自分自身がUa値0.3を下回る自邸に住み始め、 全館暖冷房の凄まじい快適さとミニマムなランニングコストを享受することで、 そういった考えも徐々に変わってくるわけです。 実体験を通した快適さやランニングコストやイニシャルコストを勘案すると、 今現在の私は「基本はG2」と考えています。 だからお施主様にもまずはそれをお勧めするので 今期の施工予定物件も8割がG2グレードであります。(きっと幸せになれます) G1やG3がダメだと言っているのではありません。 懐具合や将来の計画によってはそういう判断もありえるでしょう。 重要なのは “自邸がどの程度の断熱性能でどの程度のランニングコストがかかるのかを把握する” という事。 快適さと燃費を把握した上で家を建てましょうという事ですね。
2019.07.05
リフォーム
増築
9年の歳月を経て
“千代栄町の家” かれこれ9年程昔の物件です。懐かしいな。 あの頃に作った家々はWEBの施工例にも掲載されていません。 (竣工写真が下手だから・・・) 私も社長も若くて尖っていた頃で、色々な事に挑戦していました。 (もちろん今でも一生懸命やっていますが) 9年の歳月を経て、増築工事の御依頼を頂きました。ありがとうございます。 1階2階併せて25㎡程の増築を行います。 増築部面積が10㎡を超えるので建築確認申請が必要な規模ですね。 母屋と同じく、フラットスラブ方式のベタ基礎。 残土が出ないのでローコストで済む。 基礎コンクリートが出来上がりました。 建て方作業に備えて足場を組み立てる。 既存部の外壁を剥がして、増築部を繋げます。 構造的に一体となるように、接合金物で強固に緊結。 また、雨漏りしないように防水処理も確実に。 既存部の主たる外壁はガルバリウム鋼板。 増築部の新しい外壁も当時と同じモノを張ります。 「どこにでもある普通のごく材料」だから9年経っても同じ材料が用意できる。 流行りすたりがある既製品のサイディングでは出来ない芸当であります。 色褪せもほとんど気にならない、抜群の耐候性。 (古い部分と新しい部分の差がわからない) やっぱり外装材としてのガルバリウム鋼板は素晴らしい。 庭木も良い感じに育ってきましたね。 増築部の1階は畳スペース。 窓からは緑を眺められる。 2階はフローリング張りのフリースペース。 弊社、新築住宅専門店だと思われがちですが、 大工職人を抱えた工務店です。 各種リフォーム工事、増改築工事もバリバリやっておりますので、 ぜひお気軽にご相談くださいませ。
2019.06.26
リノベーション
リフォーム
リノベ現場の様子(鷺巣町の家) その四
6月ももう終盤、一年の半分が過ぎ去ろうとしています。 常日頃、忙しくバタバタと過ごしていると、一週間~一か月が猛スピードで消化されてゆく・・・ プランや御見積をお待ちいただいている皆様、申し訳ございません。 私も佐藤君も一生懸命やっております。少しお時間を頂ければと思います。 そんな状況でもブログ更新はしっかり頑張ります。 リノベーション工事現場 “鷺巣町の家” がほぼ完成し、 先日、スタッフ総出で竣工検査に行ってきました。近日中にお引き渡しです。 1階に関してはフルコースの工事内容なので、内装は新築同等。 ノルディックパインの無垢フローリングは梅雨時でもベタベタせず、快適。 樹脂サッシに入れ替え、床壁天井の断熱材もイマドキ仕様で、 以前とは別次元の気密断熱性能です。 まずは夏。冷房の効きをご体感くださいませ。 TVボードも大工の造作工事で。 床材や窓枠と樹種を併せて統一感のある雰囲気に。 大きな陶器のボウルを用いた、定番の造作洗面化粧台。 シンプルで素朴な雰囲気がいい。 タイル張りの在来浴室は解体し、イマドキのシステムバスに。 防水も確実になり、木部が湿気てシロアリにやられる事もないでしょう。 工事により高気密化されると、適切に屋内を換気してあげないと空気が淀みます。 だから24時間換気システムは必須。 スティーベルの全熱交換換気扇を設置しました。 冬換気しても寒くならない、夏換気しても暑くならない、高性能住宅には定番の換気システムです。 この商品はダクトレスと言って、ダクトを天井裏に這わせる必要が無い、便利な商品。 Iさん、お待たせしました。 各部の調整&修正が終わったら竣工。お引き渡しです。
2019.05.21
リノベーション
リフォーム
リノベ現場の様子(鷺巣町の家) その三
新たに床組を作り、根太間に断熱材を入れる。 床の表面温度は体感温度に直結するので、床の断熱材はとっても大切。 (足元冷えると寒く感じますよね) (足元が暖かい家はスリッパいらず) 元々は無断熱だった事を考えると飛躍的な性能向上です。 その後、床合板を貼ってジョイントは気密テープ処理。 壁の断熱材は高性能グラスウールとフェノールフォームを併用しています。 既存の貫や壁を残す箇所もあるのでそういったところは壁厚目一杯まで断熱材を入れられないので。 厚く入れられる箇所はグラスウールを使い、 厚く入れられない箇所は薄くても断熱性能が確保できるフェノールフォームを使う。 適材適所、コスパを意識しながら。 今回のリノベーション工事で断熱改修を行うのは1階のみ。 なので階間部(1階2階の間)はセルローズファイバー断熱材を充填し、 2階は温熱的には外部扱い。 1階にLDKと寝室と水まわりがあるので1階で生活は完結、 2階は空き部屋があるだけなので基本的には物置的な扱い。 こういう無駄のない合理的な計画にすることで、 初期投資(工事費)もランニングコスト(冷暖房費)もグッと抑えられる。 古い外壁材と防水紙は撤去し、防風層と防水層を新設します。 樹脂サッシ取付~タイベックシート張り~外壁下地木材取付。 屋根も外壁同様、古い防水シートと屋根材を撤去~新設。 外壁材の施工。 定番のガルバリウム鋼板の角波板。 工事は終盤戦。もうすぐ完成です。
2019.04.23
ユーロ物置
ユーロ物置の正規取扱店になってみた
ちょっとオシャレな外部物置 “ユーロ物置” の正規取扱店になってみました。 こういった鋼板製の物置と言えば、ヨド、イナバ、タクボ、 と言った国産メーカーが圧倒的に一般的なんですが、 どれもデザイン面であまりにも凡庸でイケてるとは言い難い側面があります。 せっかくカッコイイ家を作ったのに物置がイマイチ・・・的な!? (デザインなんてものは個人の感性によるので一概には言えませんが。) (当然上記の国産モノも弊社で取り扱っていますから悪いとは言いません。言えません。) “ユーロ物置” メーカーWEBサイトはこちら↓ https://www.eeplan.co.jp/monooki/index.html 輸入物の少し気の利いたデザインの物置。 めちゃくちゃカッコイイと言う程ではないけれど、カッコ悪くはない。 外観の雰囲気に悪影響を与えない。個人的にはそんな認識。 他にあまりない個性的な物置です。 外部物置を住宅本体に組み込むようにすれば、デザイン的にもまとまりがあるものになりますが、 建築費用面で言えば割高であり、物置としてのコストパフォーマンスが良いとは言えません。 また、別棟でポンと置ける気軽さもこういった物置の強み。 外回りの雑多なモノって意外と沢山ありますよね。 我が家で言えば、 スタッドレスタイヤ、自転車、三輪車、スケボー、キックボード、キャンプ道具、釣り道具、などなど。 こういった物置が必須という方々も多いでしょう。 春めいてきたので最近「バイク欲しい病」を発症しました。 若い頃は色々なバイクに乗っていました。エイプ50に始まり、バンバン、SR400、、、ああ懐かしい。 今狙っているのは250ccクラスの林道バイク。毎日gooバイクを眺めて物色しています。 現行のセローってこんなにカッコイイんですね。これ欲しい。 自邸には駐輪場所も無いのでユーロ物置とセットでバイク買おうかな・・・ まぁとにかく正規取扱店になりましたので、興味ある方、お気軽にお問合せください。
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2024.12.27
希望が丘南の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(希望が丘南の家) その四 ※オープンハウスやります
工事後半戦。 昔の家は玄関土間床には断熱材が入っておりません。 基礎断熱という概念がまだ一般的では無い頃ですからそんなもんです。 でもそれでは玄関が寒くなるし土間床が結露してしまうので、 ここもしっかりと断熱改修を行います。 既存の土間タイルと下地コンクリートは振動ドリルで解体撤去、 床と立上りにPSF断熱材を入れて、新たにタイルを張ります。 ちなみにタイルを張る左官屋さん、職人不足が深刻です。 左官屋さんで60歳代はまだ若手だというくらい、人が居ません。。。 誰か左官職人を紹介してください。。。 内装屋さんも楽し気に仕事してました。 パテ下地処理 ~ 珪藻土クロス貼り という工程です。 Y沢さん、いつもありがとうございます。 珪藻土クロスは比較的安価に自然素材の質感を得られるので、 ダイキョーでも定番の内装材となっております。 ただ、 ビニールクロスと比べると施工性が悪い(貼りにくい)と言われておりまして、 経験が少ない職人さんには嫌がられたりするし、仕上がりがイマイチだったりもします。 そんななか、文句も言わずにキレイに貼ってくれる職人さんは本当にありがたい。 内装工事を終えたら設備器具を設置して、その後クリーニングが入り、ひとまず完成です。 工事前と工事後、同じ画角で比較写真を撮ってみました。 工事前(ビフォー)のLDK↓ 工事後(アフター)のLDK↓ 間仕切り壁を取り払って、開放的なLDK空間へ生まれ変わりました。 工事前(ビフォー)は木目調の新建材ばかりの内装でしたが、 工事後(アフター)はオール自然素材の上質な内装へイメージチェンジ。 経年劣化しかしない内装から、経年変化(美化)が楽しめる内装へ。 工事前(ビフォー)のLDK↓ 工事後(アフター)のLDK↓ 断熱改修に伴い、部屋毎に熱源を設置して暖冷房していたものが、 一台の熱源(エアコン)で家中を暖冷房できるようになります。 そうすると部屋を仕切る必要が無くなり、建具や間仕切壁が最小限で済むんですよね。 開放性が得られるし、家中どこに行っても快適な温度で過ごすことができるようになる。 断熱性能UP → 間仕切壁や建具不要 → 間取りの自由度UP という構図です。 ・・・ ・・・ 施主様からの御要望の丸いニッチ。 現場の職人が少しだけ苦労して作ってくれました。ありがとうございます。 これはやっぱり外せない、海外製食洗器。 ボッシュ製の60cm幅。ダイキョーでは標準装備となっております。 Q-pexで工事前と工事後の温熱性能を評価してみます。 工事前(ビフォー)の計算結果↓ 工事後(アフター)の計算結果↓ Ua値(工事前):0.92W/㎡・k → Ua値(工事後):0.28W/㎡・k 暖房負荷(工事前):141.2kWh/㎡ → 暖房負荷(工事後):30.4kWh/㎡ 冷房負荷(工事前):26.0kWh/㎡ → 冷房負荷(工事後):11.7kWh/㎡ 年間暖冷房費用(工事前):¥209,075 → 年間暖冷房費用(工事後):¥52,561 机上の計算ではありますが、省エネ性能が劇的に改善されているのがわかります。 断熱スカスカだった家が、HEAT20のG2水準までアップグレード。素晴らしい。 なお、気密測定は年明けに実施予定です。 ・・・ ・・・ ウェブサイトで告知しているとおり、 1/18(土曜日)と19日(日曜日)の二日間、完成見学会を開催させて頂きます。 施主様の御理解と御協力に感謝です。 ふだんあまり見る事が出来ない、リノベーション住宅の実例です。 真冬の一番寒い時期での開催ですから、全館暖房の具合も御体験頂けます。 新築住宅が高騰する昨今、 快適な住環境をちょうどいい費用感で実現するリノベーションは、 現代日本における家づくりの新しいスタイルと言えるでしょう。 ぜひ見に来てください。 御予約は下記URLからお願いします。 1月18日(土),1月19日(日)長岡市希望が丘南にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
2024.12.24
河渡新町の家
現場の様子(河渡新町の家) その二
ダイキョー事務所近辺も冬らしい景色になってきました。 この時期の新潟は、毎日薄暗くて憂鬱な雰囲気ですよね。 関東や関西から新潟へ移り住んでこられる方々は、 鉛色の空に心身をやられてしまうと聞きます。 そうですよね。その気持ちわかります。私も毎冬やられてます。 毎冬毎冬、天気予報はいつもこんな感じです。冬の新潟には太陽がありません。 人間って太陽光に当たらないとセロトニンっていう脳内物質が減って、精神に不調をきたすそうです。 (逆に南国の方々が陽気に見えるのはセロトニンたっぷりだから) さらに!!建築屋の場合は外仕事が多く、そのストレスも小さくない。 除雪、養生、雪下ろし、etc。。。冬の工事現場は雪との闘いです。 雪国の工務店の愚痴でした。。。 ・・・ “河渡新町の家” 久しぶりに私も現場に出て、やり方設置を手伝いました。 あてにしていた反町監督が風邪でダウンしたので、 「専務やりかた手伝え」と高橋監督。なんというフラットな社風。 事務所スタッフが社長と私しかいない頃、二人でやり方出していたのが懐かしいですね。 高橋監督が面白がってツーショットを撮ってくれました。やり方を出す小幡親子。 地盤が良いとされるエリアなので地盤改良ナシで行けるかと少し期待するも、 要地盤改良の判定。 今回は諸条件を勘案して湿式柱状改良工法を採用しました。 掘削 ~ 砕石敷 ~ 防湿シート敷 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 下の写真奥が住居部で、こちらはいつもの地中梁方式の一体打設ベタ基礎となります。 それなりにコストがかかりますが、開放的な床下空間と高い防蟻性能が特徴。 写真手前はガレージ部で、こちらは布基礎です。 上記ベタ基礎よりも費用が抑えられ、土間コンクリートとの取り合いも合理的。 適材適所、うまく使い分けるとよろしいかと。 コンクリート打設(一体打設) ~ 養生 ~ 型枠解体 ~ 基礎コンクリート完成 土台敷 ~ 建て方作業 小倉棟梁を筆頭に大工達が柱や梁を組み立てていきます。寒い中おつかれさまです。 スキップフロアだったり屋根が複雑に絡み合っていたり、 難易度高めな建て方作業でしたが、無事に上棟できました。祝上棟。 Aさん、上棟おめでとうございます。 ここからしばらく大工工事が続きます。 小倉棟梁、よろしく頼みます。
2024.12.20
学校町の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(学校町の家) その三
2024年も残すところ二週間・・・忘年会月間も後半戦です。 一年の労を癒すべく、 ダイキョースタッフみんなで忘年会を行いました。 おいしい日本酒を飲んでご満悦な高橋監督。 一年間おつかれさまでした。来年も頑張りましょう。 “学校町の家” 築28年、大手ハウスメーカー軽量鉄骨造住宅のリノベーションプロジェクト。 無事に竣工お引渡となりました。 工事前と工事後をなるべく同じカメラアングルで撮ってみたので、見てやってください。 ビフォー↓ アフター↓ 木目調の新建材が多用された内装から、 自然素材を基調とした明るい内装へイメージチェンジ。 以前は細かく区切られた個室が多い間取りでしたが、 壁を撤去することで広々したワンルーム空間となりました。 ビフォー↓ アフター↓ 元々ある柱はそのまま残して、構造体には手を加えておりません。 木造と違って耐力壁が無いし、柱スパンも大きいから、間取り変更の自由度は高い。 軽量鉄骨造はある意味、リノベーションに向いていると言えます。 ビフォー↓ アフター↓ 元々あった窓も手は加えておりません。そのまんま。 28年前の建物ですから、アルミフレーム+単板ガラスという低断熱仕様。 それじゃあ結露するし寒いので、 インナーサッシ(樹脂フレーム+複層ガラス)を設けて窓の性能を高めております。 窓リノベ補助金制度を使えばかなりの金額が助成されるわけで、 窓の断熱強化は必須項目です。 ビフォー↓ アフター↓ 昔の間取りは家事動線がイマイチ。 そういうモノがあまり重要視されない時代だったんだと思います。 昨今は共働き家庭が多く、いかに家事を楽にこなせるかがポイントになっていますね。 洗濯物で言うと “洗う~干す~取り込む~収納する” を一か所でまとめるのがイマドキ。 今回はさらにガス衣類乾燥機を設置して “干す” を効率化しております。 ビフォー↓ アフター↓ キッチンの配置を大きく変える事で、 “キッチン~パントリ~洗面所~脱衣物干場” の動線が整いました。 日々の家事がずいぶん楽になるかと思います。 また、これから本格的な暖房シーズンが始まります。 断熱改修の効果もご体感頂ける事でしょう。
2024.12.16
新保の家
現場の様子(新保の家) その三
“新保の家” 前回の基礎構造解説に続き、今回は木構造について書いてみます。 ・・・ ダイキョーの造る建物は “木造在来工法” と呼ばれる極めて一般的な木造でして、 日本古来のオープン工法です。 大手ハウスメーカーのクローズドな工法と違い、 どこの工務店でも新築から増改築まで対応できるのが魅力。 ダイキョーの場合、全棟構造計算(許容応力度計算)を行い、 屋根の上に雪が1m載った状態で耐震等級3をクリアすることを確認しております。 もちろんそれ以上の耐震耐雪性能も可能ですが、間取りへの影響もあるので応相談。 で、高い耐震性能を持たせるには下の写真のような耐力面材と呼ばれるモノを用いると、 あんばいがいい。 厚み9~12mmの幅910mm×高さ3000mmという大きな板材を土台、柱、梁に釘で留めつけて、 外周部をすべて頑丈な壁にするイメージですね。 さらに窓上下の腰壁や下がり壁も準耐力壁という耐震要素となり、 耐震性の余力が生まれます。(準耐力壁を構造計算上の耐力に含めていないので) また、外壁には法律で一定の防火性能も求められるんですけど、 このような耐力面材を張る事でそちらもクリアできると。 一石二鳥か。 更に言うと、ダイキョーではこの面材を気密ラインとして考えているので、 面材継手に気密テープを張ります。 “耐震” “防火” “気密” の一石三鳥ですね。 このような耐力面材は昨今の高性能住宅には欠かせないモノとなっております。 積雪荷重を考慮した耐震等級3ともなると耐力壁がたくさん必要ですから、 外周部の耐力面材だけでは足りません。 他の耐震要素として、スジカイも併用します。 下の写真にある、斜めに入っている木材がそれです。 突っ張る力&引っ張る力で地震に耐える。 壁内に断熱材が入る外周部についてはシングルスジカイまでとし、 ダブルスジカイは避けます。 ダブルとなると木軸が入り組み、グラスウールを隙間なく入れるのが大変なので。 大工さんへの配慮です。 断熱材が絡まない内部はダブルスジカイをバシバシ設置。 やみくもに設置するのではなく、 構造計算により偏心バランスを確認して、 地震時に建物がねじれないように配置していきます。 強い壁を作ると、その両端の柱には地震時に強烈な引抜力が働きます。 柱が土台や梁からすっぽ抜けようとするから、それを金物で抑えるという話。 この引抜力は計算によって柱一本づつ算出、力の程度に応じて接合金物を選定します。 また、柱の直下率を高めて、 梁が無駄に太くならないよう(経済的な架構計画になるよう)努めております。 特に豪雪地帯の場合は積雪荷重を2.0m以上で設計することもあるので、 この直下率が悪いと梁がめちゃくちゃ太くなってしまい、大きなコストアップに繋がります。 逆に直下率が高いと(経済的な架構計画だと)、 積雪荷重を大きくしてもコストアップは最小限で済みます。 まずは合理的で経済的な構造計画が重要です。 しかし残念ながら上下階の柱位置や耐力壁線がズレまくっているような建築物は、 世の中にたくさんあります。。。 あなた本当にプロですか?? というような構造の原理原則を無視した驚愕の間取りを見かける事も。。。 来春の4号特例廃止を機に、業界全体の構造知識が底上げされるといいですね。 柱や梁は基本的に新潟県産の杉材を使用。地産地消SDGs。 ただ、杉材はベイマツや構造用集成材と比べると強度が低く、 それらと同じ強さを得るには大きな断面が必要となります。 特に荷重が集中する梁は杉材だと断面が大きくなりすぎて納まりが悪かったり、 不経済だったりするから、そういう場合は部分的にベイマツや集成材を使います。 適材適所ですね。 ・・・ と、こんなことを考えながら我々は線を引いているわけです。 家が出来上がってしまえば見えてこない部分。 でもとっても大切な、構造の話でした。
2024.12.12
陽光台の家2
現場の様子(陽光台の家2) その二
先日受けた工務店経営セミナーで講師の方が、 「イマドキyoutubeを活用していない工務店はヤバいですよ、終わってます」 というような事をおっしゃっておりました。 心当たりがあり過ぎてドキッとしました。 まったく更新されない、ダイキョー公式youtubeアカウント・・・ ・・・まだ終わりたくない、終わらせるわけにはいかないんだ・・・ 己を奮い立たせ、行動に移しました。 まずは弊社の case study house の概要解説の動画をアップしてみたので 見てやってください。 ケーススタディ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 こちらの物件はいつでも見学できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。 今後は定期的にルームツアー動画を作成して、施工実例をどんどん紹介していきたいと思います。 ・・・ ・・・ “陽光台の家2” 並びの敷地で同時に工事進行中の “陽光台の家” と同様に地盤改良不要判定でした。 地山を削って造成された土地でして、長岡市内では貴重な地盤が良いエリアですね。 地盤改良工事はナシ、基礎工事からスタートです。 地中梁方式の一体打設ベタ基礎 を作って行きます。 ナニソレオイシイノ? という方は “陽光台の家” 過去のブログを御確認ください。 現場の様子(陽光台の家) その二|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 早い話が、床下エアコン向けの防蟻性能が高い基礎コンクリート であります。 掘削 ~ 砕石転圧 ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ 躯体コンクリート打設 ~ 養生期間を経て型枠解体。 いつもの基礎屋さんがバッチリ仕上げてくれました。 良質な基礎コンクリートの完成です。 ここから大工さんにバトンタッチ。 大引や柱をホウ酸処理(防腐防蟻処理)してから、土台を敷いていきます。 緑色っぽくなっているのは防腐防蟻剤の顔料の影響。 毒々しい色味ですけど人畜無害な薬剤なので御安心ください。 柱や梁などの構造材は県産杉を使用しております。 2021年のウッドショックを機に、 ベイマツや集成材などの輸入材から国産材に切り替えました。 価格高騰が輸入材ほど大きくないのが理由でしたが、 今となっては地元の材料を使う事に意義を感じていたりします。 大きなトラブルもなく、無事に上棟。 N様、おめでとうございます。 木工事担当は中静大工。 いつもどおり、よろしく頼みます。
2024.12.09
希望が丘南の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(希望が丘南の家) その三
ダイキョー事務所の打合せスペースの椅子を一新してみました。 御近所にあるオーダー家具屋さん、 nine/九里家具製作所 の定番デザインのモノを4脚。 奇をてらわない安心感のあるデザイン、質実剛健なオーラ。 地元の腕の確かな職人が作る、一生モノの椅子です。 来て見て触ってみて、気に入ったらnineさんで注文してください。 About | 無垢材のオーダー家具・オリジナル家具|nine(ナイン)| “希望が丘南の家” 気密断熱工事完了後、 室内建具枠や窓枠を設置して、内装下地の石膏ボードを張り進めて行きます。 幅を測る男前な棟梁。 ここまでくると古い柱や梁が見えなくなり、 表面に見えてくる部分はほとんど新設されているので、見た感じはほぼ新築です。 あとは造作家具を設置したら、大工工事はほぼ完了。 桝谷棟梁、ありがとうございました。 天井断熱材の施工。 小屋裏に入り、セルローズファイバーをブローイングします。 目盛を設置して施工厚さを確認。 設計値は350mmですが、 実際は450mm以上の厚みで施工されていますね。 太っ腹な業者さん・・・ではなくて、 この断熱材の特性上、施工後にいくらか沈下するので、 それを想定して厚めに施工してもらっているという話です。 新設する外壁はグレー色の板金(ガルバリウム鋼板の角波裏折)です。 上から下まで一枚物だから継目も無く、汚れも目立たず、 経年変化も最小限、凍害も起こりえない、軽くて地震に強い。 こうしてメリットを書き並べてみると、 優秀な外装材だという事がわかりますね。 昨今の鋼材の値上がりを加味しても、価格的な優位性はまだ十分にある。 非常にコストパフォーマンスの良い外装材と言えるでしょう。 既存屋根は瓦葺。セメント系の平瓦ですね。 パッと見キレイに見えますが、よく見ると表面の劣化が始まっている様子。 瓦そのものが健全なウチに塗り替えようという事で、再塗装を行います。 高圧洗浄機で苔や汚れを落としてから、専用の塗料をヌリヌリ。 錆びた雪止金具は研磨してから再塗装。 黒光りする綺麗な瓦屋根になりました! 何でもかんでも撤去&新設ではなくて、 まだ使えるモノは手直しして使い続けるという選択もアリ。 現実的な費用感でリノベーションを行うにはこういう判断も必要です。 外装の最終チェック後、外部足場を解体します。 外観があらわになりました。 板金外壁一辺倒では冷たい感じがするので、 玄関ポーチまわりは木製外壁を張ってアクセントとしております。 ホワイト色のサッシもメリハリが効いていていい感じ。 ここから竣工に向けて各種仕上げ工事を進めて行きます。 また、来年1月にオープンハウスを予定しております。 施主様の御理解御協力に感謝。 詳細は追ってウェブサイトの方に掲載しますので興味ある方は要チェックです。
2024.12.03
森のエスネル
現場の様子(森のエスネル) その三
“森のエスネル” 上棟後、折田棟梁が見慣れぬ両面テープを柱や梁に張っております。 高気密住宅において、 耐力面材を気密層とするために気密補強として両面テープ(パッキン)を挟み込むことはありますが、 そういう目的の品ではありません。。。 では何か? そう、地震の揺れを抑えるためのテープ “制振テープ” であります。 木造在来工法の住宅で “制振” と言うと、機械ダンパーを設ける手法が一般的かと思います。 ダイキョーでも過去にそういう家を造ったことがありました。 制震ダンパーを装備した|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 それに対して、これは耐力面材と構造躯体の間にテープを挟み込むという手法。 揺れを抑える ≒ 層間変形を抑える ゆえに、繰り返しの地震による耐力面材(釘)の傷みを抑えられると。 テープの場合は制振要素が耐力面材に隣接するから、その効果はきっと大きい。 ウォールスタットによる倒壊シミュレーションを見せて頂きましたが、 やはり制振テープの有無で大きな差がありました。 とは言え、耐震等級3の建物ですから、 制振テープが無くとも一度や二度の大地震では倒壊はしません。 こういう制振商材はその先の安心安全を得られるモノ。 規模や間取りによりますが、 一棟当たり30万円~という費用感です。 興味ある方はぜひ。 制振テープを張ってから、耐力面材(モイスTM)を施工して行きます。 施工完了後、釘の種類、間隔、ヘリあき寸法、めり込み過多、をチェック。 NG箇所はしっかりと是正してから次工程へ。 ちなみに制振テープを張る事で、結果的に耐力面材の継目も気密化されるので、 普段張っている耐力面材外側の気密テープ張は省略。 その後、60mm厚の付加断熱材を張っていきます。 信頼と実績の旭化成のネオマフォーム。 単位厚みあたりの断熱性能は最高水準、経年による性能低下もほとんど無い、 素晴らしい断熱材であります。 サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 防水テープ処理 ~外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査をパスしてから、外装材の施工に進みます。 エスネルと言ったらやはり二階リビング。 LDKは勾配天井で縦方向に広々していて気持ちよさそう。 平面的にはコンパクトですけど、ロフトやデイベッドなどの居場所がたくさんある、 小ささを感じさせない設計ですね。 土台や柱、柱や梁、梁と梁、 などのあらゆる構造接合部を金物で緊結していきます。 内部の耐力壁も耐力面材仕様ですから、釘の施工管理は大切です。 工事監理担当の村松さんにしっかり見て頂きましょう。 壁内断熱材充填。HGW16k 105mm厚。 その後、防湿シートを張っていきます。 1階の土台高さと床組高さが違うから、 防湿シートを先張りしたりと、細かい部分に配慮が必要です。 高基礎の床下空間はとっても広い。 基礎の内部の立上りにはネオマフォーム100mm厚を施工。 基礎スラブ上には30mm厚を全面に敷設。 スラブ上の断熱材に人や物が載っても凹まないように、上にシナベニヤを張る。 屋根断熱材はセルローズファイバーを吹き込み。 400mm厚の分厚い断熱層であります。 この上にポリエチレンシートを張れば、気密断熱工事が完了。 さて、気密測定の結果はいかに。。。
2024.11.28
悠久町の家
現場の様子(悠久町の家) その二
“悠久町の家” 地質図によると比較的地盤が良いエリアだったので改良不要判定を期待しますが、 実際に地盤調査してみると、要地盤改良の判定。 沼地の多い稲作県ですからそんなもんです。 そのために地盤改良工事があるんです。 環境パイルS工法にて地盤改良を行い、足元を固めます。 長さ3mの木製パイルを40本、地中に圧入。 音も無く静かに杭が地中に飲み込まれていきます。 この木製パイルは防腐防蟻剤を加圧注入されており、 60年以上の耐久性を確認済みという事なので腐朽の心配はありません。 また、杉の間伐材を有効利用しておりまして、 一般的なセメント系地盤改良と比べるとCo2排出を大幅削減できるのが特徴。 時代はSDGsであります。 いつものベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 躯体コンクリート打設(耐圧盤と立上りを同時打設) ~ 養生期間を経て型枠解体。 ジャンカやピンホールも最小限、キレイな基礎コンクリートが出来上がりました。 いつも工事をお願いしている手練れの基礎屋さんの仕業です。ありがとうございます。 基礎内部に水が溜まっているけど、外側に水が滲み出てこないのが一体打設の証。 打継がある場合は下記写真の水色線の部位から水がジワジワと出てくるんですね~ ここから大工工事。 土台はベイマツの加圧注入材を使用。 固くて柱のメリコミに強い樹種だから、 設計積雪量が多くなる雪国の住宅には持って来いの商品です。 使われている薬剤も人畜無害なモノなので、そこらへんも問題なし。 その他の構造材は基本的に新潟県産の杉材を使っております。 地産地消を意識しての材料選定です。 地面に近い部分の杉材はホウ酸系薬剤で防腐防蟻処理。 雲一つない青空のもと、建て方作業がスタート。 中村棟梁を筆頭に大工職人達とクレーン車が連携しながら柱や梁を組み立てていきます。 この工程、一日から二日であっという間に組み上がるので、 ビジュアル的なインパクトも大きい。 「家が形になった感」を一番感じられるタイミングなので感激される施主様も多い。 事故やトラブルもなく、無事に屋根まで架かりました。祝上棟です。 N様、おめでとうございます。 ここから大工工事がしばらく続きます。 中村棟梁、いつも通りよろしく頼みます。
2024.11.25
船江町の家
現場の様子(船江町の家) その四 ※オープンハウスやります
“船江町の家” 来週末にオープンハウスを開催させて頂く運びとなりました。 施主様の御理解と御協力に感謝。ありがとうございます。 設計担当の佐藤君がインスタで設計概要を説明しておりますので、 そちらもご覧くださいませ。 Instagram 下の写真からわかるように、建物の間口が小さく奥行方向に長い2階リビングのお宅です。 いわゆるウナギの寝床的な敷地での計画ですから、必然的にそういう構成になるでしょう。 短辺方向に耐力壁を確保しにくいから耐震計画も苦労した事と思います。 (それでも耐震等級3クリア。内部空間も広々していますよ。) さらに準防火エリア指定なので窓選定の難易度も高い。 さらにさらに住宅密集地なので、隣家が敷地目一杯まで迫ってくる状況。 設計者の実力が試される敷地と言えるでしょう。 そんなハードな周辺環境のもと、明るく素敵な家になるように佐藤君頑張ってくれました。 隣家の隙間を縫うようにハイサイドサッシを駆使して自然光を取り入れつつ、 外に視線が抜けるような窓配置とすることで解放感を演出。 プライバシーも守りつつ、空も見える。いいじゃないか。 また、トリプルガラスの防火窓は断熱性能がイマイチな割に高額ですから、 冬場の結露リスクが高い個室のみに採用。 その他は複層ガラスの防火窓としてコスト配分の最適化を狙っております。 前面道路側は大きめのテラス窓を並べて日射をたっぷりと取り入れます。 畳敷きの床座リビングは明るくて気持ちの良い空間となりました。 ソファも置けるようになっていたり、窓台がベンチになっていたり、 床座メインでありながら椅子座の居場所もある、居心地良さそうなリビングですね。 バルコニーの手摺ルーバーは外観上のアクセントになりつつ、 外部からの視線をコントロールする役目も。 正面の外壁にはウッドロングエコ仕上の県産杉を張り、 柔らかな印象のファサードとなっております。 先ほど、竣工現場検査ということで、スタッフ皆で隅々までチェックしてきました。 わざわざ皆で出向くほどの一大イベント。 ただ出来上がったモノのアラ探しをするだけじゃなくて、 今後の改善点などを話し合ったりする大切な時間。 現状維持は退化と同じですから、 今よりももっと良くなるように、心掛けたいものです。 オープンハウスは12月7日(土曜日)8日(日曜日)の二日間。 下記URL内のメールフォーム or TELより御予約ください。 12月7日(土),12月8日(日)長岡市船江町にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.26W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEAT20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.15 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・壁掛エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2024.11.22
陽光台の家
現場の様子(陽光台の家) その二
先日、家族で長野県へお出かけしてきました。 11月も中旬だというのに紅葉はちょうど見ごろ。 地球温暖化の影響で秋が遅れているようです。 最近のマイブームである、生ワサビ。 やはり一度は本場をこの目で見てみたいと思いまして、 安曇野にあるわさび園へ行って参りました。 大王わさび農場。 水も空気も何もかもが透き通っていて、とても気持ちのいいところですね。 たっぷりの清水で健やかに育つわさび達を眺めながら、 ワサビに対する造詣を深める事が出来ました。 “陽光台の家” 長岡市内でもこのエリアは地盤が良いという話がありまして、 想定通り、地盤調査結果は改良不要の判定。 地盤改良工事が無ければその工事費もかかりませんから、これはありがたい。 やり方を設置して基礎工事スタート。 ベタ基礎 × 地中梁工法 × 一体打設 というダイキョー定番の基礎構造。 白蟻が入りにくく、床下暖房の暖気が巡りやすく、打継レスで高強度、そんな基礎です。 掘削 ~ 砕石転圧 ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設。 立上りと耐圧盤を同時に打設する 一体打設 であります。 バイブレーターという振動器具を用い、 生コンを流動化させて隅々まで行きわたるように施工するのですが、 それが足りないとジャンカや気泡となって現れ、見た目の悪いコンクリートとなります。 だからとにかくバイブレーターはしっかりと突きたいもの。 しかし一体打設の場合、 バイブレーターを突き過ぎると立上り部分の生コンが下へ流れ出てしまい、収拾がつかなくなる。 ここが一体打設の難しいところ。 バイブレーターが強すぎると収拾がつかず、弱すぎるとジャンカや気泡が出てしまう。と。 外気温や生コンの状態を見極めて、バイブレータを突くタイミングや程度を都度判断する、 職人の経験と勘が求められる工程であります。 そんな工程を経て、密実で美しい基礎コンクリートが出来上がりました。 地中梁工法だから基礎内部の立上りが少ない ≒ 床下暖房の暖気が巡りやすい 一体打設だから打継部から水が染み出てこない ≒ 白蟻の侵入経路が無い ここから大工工事。 地盤に近い木構造部はホウ酸系薬剤を用い、防腐防蟻処理。 組み立てた後では処理できない部分(仕口や裏側)は事前に薬剤を噴霧しておきます。 天候にも恵まれて、順調に建て方作業が進みます。 クレーンと大工達が連携して柱や梁を組み立てていきます。 無事に屋根まで架かりました。祝上棟です。 Nさん、おめでとうございます。 お祝いの魚持って行けなくてゴメンナサイ。 木工事担当は小林棟梁。よろしく頼みます。
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2020.07.30
iphone
ちょうどよいサイズ2020
3年程前に書いたブログ↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/1281/ それ以来使っているのiphone SEの調子が悪くなってきた。 大した負荷をかけてないのに充電が一日もたないし、 スピーカーの調子が悪くて通話ができない事がしばしば。 バッテリー交換とスピーカー修理が必要な感じですかね。。。 アップル正規店に修理に出そうと思ったけど、 結構時間がかかるみたいなので、 即日修理してくれるという市内の非正規店にお願いしてみた。 昨今は多数の携帯修理店があり、どこが良いかなんて全然わかりません。 “ iphone 修理 長岡市 ” と適当にググって出てきたお店に行って修理依頼。 ものの30分で作業完了。スピーディで助かります。 しかし、 「充電量が乱高下して安定しない」 「OSの不具合でバッテリーを上手く認識しない」 「我々ではお手上げです」 「でも部品は交換したからね!お金はかかるよ!」 とお店のお兄さん。 という事で修理代一万円ほど支払いました。 帰宅してケーブル繋いでも10%以上充電されないし、 頻繁に電源が落ちるし、症状は劇的に悪化。 使い物になりません。修理は正規店に頼むべきでした。 ケータイが無いのでは仕事にならないので仕方なく新型のiphone SEを購入。 ええ、仕方なくですよ。 初代SEの4インチ画面という小さなサイズ感を気に入っていたんですがね、 あれから3年の月日が流れ4インチiphoneは絶滅し、 現在は最小サイズが4.7インチなんですね。 ・・・ 最近歳を取ってきたせいか、 新しい事に挑戦するのが億劫になってきた気がします。よくない傾向です。 こういうオジサンいませんか? カセットテープがCDになりMDが出てきて、itunesが一般的になっても、 「俺はカセットテープが好きだ」 と未だににカーオーディオがカセットテープな人。 それ自体を否定しません、しませんが、 自分が徐々にそっち寄りになっている気がして怖いですね。 “ 時代に合わせて生き方を変える ” “ いいものは積極的に取り入れる ” でかいスマホを受け入れ、使いこなして見せようぞ。
2020.07.14
釣り
真鯛釣りの備忘録
タイラバによる真鯛釣り。 竿が海面へと突き刺さって始まる魚と人間のやり取り。 青物や根魚とは全く違う真鯛特有の竿を叩くような引きは病みつきになります。 また、 その身は冷蔵庫で3日寝かして刺身や昆布締めにすると最高の酒の肴になり、 焼いても旨いし、頭やカマは味噌汁に入れれば濃い出汁が出る。 赤く光る魚体は威風堂々とし、 釣った者にビジュアル的な満足感を与えてくれます。 やはり私は真鯛が好きですね。 今年はあまり釣れていないから、もっと釣りたい。 仕事の合間を見て2日連続で日本海へ出撃してきました。 寺泊沖の水深40m前後の漁礁付近でひたすらドテラ流しでタイラバです。 10:00~12:00の2時間ほどで何とか真鯛とキジハタを1匹づつGET。 釣ったというよりも釣れたという感じで。 魚探の反応もなく今一つパッとしません。 その翌日も出撃。 友人Tと共に出雲崎方面まで遠征しました。 マイボートは古い小舟ですが、エンジンぶん回せば時速35kmくらいは出るので 凪なら寺泊~出雲崎間は30分もあれば行けちゃいます。 出雲崎と言えば昔は2馬力ゴムボートやカヤックで散々通ったところです。 勝手知ったる海域。 水深40m~50mラインを流します。もちろんタイラバ。 各所でナブラも沸き、魚探にも何か映っている。魚の気配はある!! オジサン二人でひたすらリールを巻き巻きしました。 1時間程度地合いが続き、私は真鯛3枚GET。 他には大きなレンコダイ数匹とホウボウ、サバ数匹。友人Tも同程度釣れたかな。 悔しいのはエソの猛攻に合い仕掛けはズタズタでラインブレイク数回。 大物かけても切られちゃうんですよ。 奴らがいなければもっと数釣れていたはず・・・ 他所におすそ分けしたので我が家の分はこれだけ↓ 家族4人で食べるには十分な量です。 刺身ばかりでは飽きるので、 ハーブとオリーブオイルをかけてオーブンで焼きました。(ダンチュウのレシピ!) ニンニクと塩だけで充分な旨味。これは旨い。また作ろう。さすがダンチュウ。 今年の真鯛釣果はこれで5匹。 果たしてあと何枚釣れるのか・・・ もっと腕を磨こうと思います。
2020.06.30
釣り
カヤックお譲りします
5年前に買ったカヤック、お譲りします。 趣味のモノが増えてきて自宅ガレージに余裕が無くなり、 また最近は全く乗らなくなったので、思い切って手放そうと思います。 モノはこれです↓ http://www.swss.jp/sit/malibu-pro2.html 5年前に書いたブログ↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/916/ ヤフオクやメルカリでやりなさいとお叱りを受けそうですが、 OB様や関係者の方々でも釣りやアウトドア好きは多いと思うので、 あえてこのブログで告知してみます。 (身近な方に乗って頂けたら嬉しいなという淡い期待を込めて) 海で10回ほど使いました。 車庫保管なので紫外線劣化や色褪せはほとんどありません。 もちろん使用に伴う小傷や汚れはありますが、美品の部類かと思われます。 購入希望の方は現物確認をお願いします。 パドル、シート、シーアンカー、ルーフラックパッド、 カヤックカート、ライフジャケット、が付属します。 私、中古カヤックの相場がまったくわかりません。 購入時は一式17万円ほどだった記憶があります。 とりあえず7万円くらいでいかがでしょう?高い?安い? 高いと思ったら値下げ交渉もウェルカムです。 興味ある方はお問い合わせフォームかメールで御連絡ください。
2020.06.26
自分の家
自邸の様子(無垢床の掃除を楽に)
ダイキョーの造る住宅では無垢フローリングが標準的な仕様です。 表面に塗膜を張らない自然オイル仕上にすることで、 木の香りや質感が感じられ、梅雨時にペタペタすることもありません。 3年経った自邸の床も自然な照りが出てきて、グッドエイジングしてきました↓ しばしば「お手入れが大変そう」と御意見を頂きますが、 まったくもってそんなことは無く、 日常的なお手入れ方法において、 世間で一般的なウレタン塗装の複合フローリングと大差ないかと思います。 通常、オイル仕上の無垢フローリングの日常的なお手入れとしては、 ①掃除機でチリや埃を吸い取る ②固く絞った雑巾で水拭きする(上記で落ちない汚れ等) といったところ。 ①に関しては昨今ダイソンのようなスティック型のコードレス掃除機が普及してきて、 掃除機掛けも随分楽になってきました。 しかし②はやっぱりメンドクサイですよね。床をゴシゴシ擦るのは結構な労力ですよね。 我が家では子供達が食べ物や飲み物を床にこぼすので、 水拭き頻度は高めで、私はそのメンドクサイ思いを日常的にしております。 つい先日、“前田の家”の一年点検に訪問した時の事。 「小幡さん、これめっちゃいいよ!」 と御主人が不思議な掃除道具を見せてくれました。 先端に回転するモップヘッドが付いていて、 内臓のタンクから給水する事で床の水拭きが出来るという代物。 しかも汚水回収機能が装備されていて、衛生的。 モップ部分もビチャビチャでは無くて、ボチボチの力で水気を搾った雑巾という印象です。 ビビビッと来ました。これ良いかも。 実は私、以前この手の商品でズボラ水拭きを試み、失敗しております。 https://daikyo-kenko.co.jp/blog/1245/ このブラーバで新居の無垢床でトライしてみましたが、床に水が残り過ぎるんですね。 “固く絞った雑巾” ではなく “ビチャビチャの雑巾” で拭いている感じで。 オイル仕上の無垢フローリングは水分に弱い側面があり、 頻繁に濡れたままにしておくと表面の毛羽立ち、ガサガサしてきます。 でもこれならば・・・あるいは・・・さっそく楽天でポチっとな。 立ったまま、掃除機をかけるように床の水拭きが出来るなんて、 とってもラクチンですよ。ほんと。 足腰の具合が芳しくない方にもおススメです。 無垢材用の自然オイル塗料と言っても様々なメーカー&商品があって、 現在はプラネットジャパンのラッペンワックスというモノを使っています。 メーカー推奨のメンテ方法は・・・ ①日頃のお手入れは軽く絞った雑巾で水拭きしていただくだけで充分です。 ②カルナバワックスエマルジョンでのお手入れ 水性のメンテナンス用ワックスです。カルナバワックスエマルジョンでお手入れして頂くと 天然ワックス成分により、自然な艶が蘇り、その後の汚れが付きにくく、また付いた汚れも取れやすくなります。 日頃のお手入れに加えて2週間~2ヶ月に一度程度お使いいただくとより効果的です。 との事。 ・・・①だけでなく②もこのケルヒャーでやれるのではなかろうか・・・ やはり、ブラーバの時に様に欲が出てくるわけです。 ※もちろん自己責任です。 という事で、 ケルヒャーの水タンクにカルナバワックスエマルジョンを注入して使い始めました。 何度か床掃除をしていますが、今のところいい感じで、 ベタベタした汚れや脂っぽい汚れもキチンと落ちるし、 ワックス成分もしっかり補充されている。 すこ~しモップの絞り具合が甘いかな? すこ~し水気が残りすぎかな? でもまぁブラーバよりはずっと良いと思います。 しばらく使ってみて、感想をブログで書いてみたいと思います。
2020.06.12
釣り
急募~真鯛を釣る方法~
釣りネタです。 5月~6月は “のっこみ” と言って、新潟の海は真鯛が沢山釣れる時期。 真鯛好きな釣り人はウズウズする季節であります。 しかし私自身、5月はまともな休みも無くて全然釣りに行けませんでした・・・ ストレスが溜まります・・・新しい魚探買ったのに・・・ 6月はたくさん釣りに行きたいところですが、 お仕事も忙しくさせて頂いておりますゆえ、なかなか難しいかも知れません。 そんな間も友人Tは2馬力ゴムボートで海へ繰り出し、 安定した釣果をあげ、LINEで送ってきます。自慢ですね。クソッ!! ※友人Tの釣果↓ ※友人Tとその彼女の釣果↓ ※寺泊港なかくに丸さんの釣果↓ 釣れている・・・真鯛が釣れている・・・ きっと自分が出れば10枚くらいは釣れるはず。釣れるに決まってる。 平日の午前中だけお休みを頂き、半日釣行です。 夜中3時に起きて4時に海到着。 50馬力船外機に火を入れ、日の出と共に出航。 友人Tよ、のろまな2馬力ゴムボートとの違いを見せてやるぜ!! と、意気込みだけはよかったのでありますが・・・ 朝焼けがキレイでしたよ・・・ 新しい魚探は解像度が高くて見やすいですね・・・ しかし真鯛の姿を見る事は叶わず・・・ 痩せたブリ(7kg)とキジハタとハナダイ(チダイ)が何とか釣れてくれました・・・ みんなタイラバでの釣果です。 年々、真鯛を釣るのがヘタクソになっているような気がします・・・ 何をどうやったら真鯛は釣れるんでしょうか。誰か教えてください。 腕が悪いのか、道具が悪いのか、場所が悪いのか、なぜ友人Tばかり釣れるのか。 近日中にリベンジ釣行します。
2020.05.29
クルマ
ロードスター 二回目の車検を前に
今年の10月で購入後5年が経つNDロードスター。 人生初めての国産新車は抜群の信頼性で故障知らず。 以前は型落ちの輸入車ばかり乗っていたけれど、 最近は「車買うなら国産車」と思うようになってきました。 壊れにくいし、整備費用も安い(輸入車比)、 町工場でも整備出来るし、やはり安心感があります。 輸入車には輸入車の良さがあるわけですが、 私も年齢を重ねるにつれ “安心感” とか “無難” とか、 安定指向になってきたようです。 (30歳半ばにきてやっと大人になってきた感) 走行距離はまだ3万キロ代。 まだまだこれからです。 先日、定期点検に出したらバッテリーの交換を勧められました。 もうすぐ5年が経つので仕方ないですね。 少し昔のクルマはセルモーターの回り方なんかで 「バッテリー弱ってるな」とか判断が出来た気がしますが、 今どきのクルマは全くわかりません。 予兆もなく突然動かなくなるらしい。恐ろしい。 交換!! 新車装着時のタイヤもそろそろ寿命という事で、交換です。 2015年製のヨコハマアドバンスポーツ、まだ山はあるけど・・・ 4本共サイドウォールがひびだらけ。 ハードな走行をしているわけではありません。 いたって普通に法定速度で走っているだけです。 スポーツタイヤだし5年も経てば寿命でしょう。 新しいタイヤはダンロップ ディレッツァにしてみました。 スポーツタイヤとしては、高価ではないが安価でもない中庸なタイヤ。 私好みの立ち位置です。 黒々した新しいタイヤは気持ちいい。 これであと5年は持つでしょう タイヤの皮むきがてら、ドライブに行って来ます。弥彦スカイラインあたりでしょうか。
2020.05.15
長岡市のラーメン
麺や真登(テイクアウト)
みなさまGWはどのように過ごされたでしょうか。 新型コロナウイルスによる影響で、お家でゆっくり過ごされた方がほとんどだったのではないかと思います。 私もどうやって過ごそうか悩んでいましたが、実家が長岡市内で農業を営んでいるので、久~~しぶりに田植えを手伝いに帰りました。 社会人になって初めての田植え手伝い。学生のころはあんなに面倒で嫌だった田植えが、勤労やものづくりの喜びを知った今ではこれが妙に楽しい。青々と育った苗たちには愛しさを覚えます。 田植機に乗る兄も数年ぶりに見ましたが、ずいぶん頼りがいのある背中に見えました。 流行のZOOMによるWEB飲み会もやってみました。 自粛中に限らず、遠方でなかなか会えない友人とも簡単に交流できる。手軽で便利だし、飲み会と違って帰りの心配をしなくてもいい。やめるタイミングも自由。サイコーです。 緊急事態宣言か解けて自粛ムードがなくなったとしても、WEB交流の流れは続いていくことでしょう。 飲食店のテイクアウトサービスにも挑戦です。 麺や真登のノーマルつけ麺・特製つけ麺・おつまみセットのテイクアウトです(画面左がノーマルつけ麺、右が特製つけ麺のトッピング、上がおつまみセット) 伺う一時間前に電話予約したので、店舗ではスムーズに受け取ることが出来ました。 スープは電子レンジで温め、麺(調理済み)を付属の鶏油でほぐしてあげるだけですぐに食べらます。 麺は店舗のものとは違ったのと、欲張って大盛りにしたせいで鶏油が足らず麺をほぐしきれなかったのは残念でしたが、スープやトッピングは完全にお店の味。 動物と魚介MIXのスープは相変わらず超濃厚。麺をとらえて離しません。レアチャーシューとの相性もバッチリ。ただ柚子は入っていないようです。 麺はテイクアウト用のためか店のものよりコシが少し弱く感じましたが、逆にこの麺のほうがいいって人もいそうなくらい、スープに合ったいい麺でした。 久しぶりだったので嬉しくてうっかり大盛りにしてしまいましたが、真登のつけ麺大盛りは他店なら特盛クラスなんですよね… 店舗なら食べきれないかも……諦めるか……なレベルですが、今回はお家なので途中休憩してお酒を飲んだり、スープを温め直したりしながらゆっくりと完食しました。 まわりを気にせずゆっくり自由に食べられるのもテイクアウトの強み。とても美味しかったです。 緊急事態宣言はとりあえず明けたものの、家の楽しさが癖になってしまったので、もうしばらくはテイクアウト中心で楽しんでいこうかなあと思っています。
2020.05.13
自分の家
自邸の様子(家籠りのGW休み)
仕事が溜まっているので暦通りとは行きませんが、 今年のGWはそれなりにまとまったお休みを頂きました。 連休中は天候も良くて、レジャー日和。 しかしステイホームが叫ばれる中、旅行やキャンプには行けませんよね。 ほとんどのキャンプ場や公園は閉鎖されているそうです(高橋監督談) 今年は我慢して、コロナ騒動が落ち着いたら思う存分出かけたいと思います。 不本意ながら家にいる時間が長いと、「家つくって良かったな~」と強く感じます。 現在の自宅は眺めも良くて、 無垢フローリングが気持ち良くて、 子供達は外で気兼ねなく遊ぶことが出来て、 広いガレージがあって、、、 もしこれが以前住んでいたアパートだったら家族全員、相当なストレスが溜まっていたでしょう。 35年ローンとセットですが、後悔なんて微塵もありません。 あまりにも天気が良いので自宅バルコニーでBBQしてみたり。ダラダラ過ごしました。 iphoneのパノラマ撮影機能で撮ってみると、窓からの広がり感が伝わるかと思います。 もうすぐ3年経ちますが、ふと意味もなく外を眺めたりしてしまう。お気に入りの眺め。 せっかく家を作るならやっぱり何か、こう、外を感じられる仕組みや場所を設けたいですね。 天気がいい、暖かい、休みだ、となれば皆考える事は同じ。 近所のスーパーの肉コーナーは大盛況で、さながら戦場です。 「密です」と小池さんっぽく心の中で呟きながら BBQ向けの肉の争奪戦に私も参加。 何とかそれなりの牛肉をGETし、帰還しました。 良食生活館はお手頃価格で庶民の味方ですね。 炭火なんてメンドクサイので、玄人はガスグリルですよ。 一家に一台、ろばた大将。 ネギと塩とレモン汁で頂く牛タンは我が家の人気メニュー。安くてうまい。 いい家、いい眺め、いい天気、愛する妻子達、昼から飲むビール、最高です。 こういった凡庸な日常が幸せというものなのでしょう。 ピクニック気分で窓辺にシートを敷いてのランチタイム。 奥様がミニピザを焼いてくれました。なかなかおいしいね。 連休中に出勤したらラーメンマスター佐藤も事務所で仕事していて、 「テイクアウトラーメンが熱い」との情報を入手。 私の好きな “にぼし中華 廣はし” もテイクアウトをやっているというので、GO。 つけ麺をお持ち帰りしました。 家族皆で食べましたが、お店で食べるのとほぼ変わらないクオリティ。なんだこれすごい。 家で本格ラーメンが楽しめるなんて、想像もしませんでした。 チャーシュー丼もテイクアウト可。ここのチャーシュー丼おいしいんです。 チャーシューの甘い脂身とゴハンがベストマッチであります。 つけ麺はすでに茹でてある麺を持ち帰るスタイルだったので、 強いて言えば麺が少し残念な感じでしたが、なんと生麺の持ち帰りも可能との事。 それならば完璧です。もうお店で食べるのと何も変わりません。 飽きもせずに翌日も廣はしへGO。濃厚にぼしそばとチャーシュー丼をテイクアウト。 おぉ・・・そうかそうか・・・ 出来た・・・これはもう完璧な “濃厚にぼしそば” だ・・・ 好きな時間に自分のタイミングで自宅でハイクオリティなラーメンを食べる事が出来る。 アフターコロナでもやってほしい。コロナで世の中が変わるってこういう事か・・・
2020.04.27
家食を楽しむ
全国的な外出自粛という事で、レジャーにも外食にも行けない日々が続きますね。 人間って元々は猿だから、じっとしている事が出来ない生き物なんだとTVニュースでやってました。 特殊な訓練を受けた人を除いて、家に籠って何もしないでいる事自体がストレスなんだそうです。 それに加えてこの先が見通せない、世の中の閉塞感。しんどいですよね。 しかしそれでも我々人間は生きていかねばなりません。 家籠りの日々に飽きたり疲れたりしたら、おいしいものを食べて元気を出しましょう。 我が家は先日、少し贅沢しておいしいオードブルを頂きました。 ここ数年、おせち料理をお願いしている柏崎の和食屋さんの品で、 どれもしっかり作り込んであって、どれを食べてもしっかりおいしい。 家食で贅沢をしてみるのも良いもんです。 再加熱して食べられるように配慮された、焼魚(巨大な子持ちカレイ)もホントに旨い。 調理設備が違うのか、腕が違うのか、自宅で作っても絶対こんな風には焼けません。 あたりまえですけど、プロはやっぱり違います。 5年ほど前に内装工事のお手伝いをさせて頂いた、柏崎の超絶おいしい和食屋さん。 過去のブログにも書いていますが、お世辞抜きでホントおいしいんです↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/935/ 新型コロナの影響もあり、通常営業はお休みしてテイクアウトメインでやっているそうです。 長岡在住の私としては柏崎までお酒を飲みに行くのは少しハードルが高い。 (おいしい和食にお酒は必須。お酒が無いなんて考えられない。お酒無いなら食べなくていい。) こうやってお持ち帰り出来れば 自宅で好きなお酒を楽しみながら、おいしい和食を食べられる。とてもGOODです。 皆様もぜひ味わってみてください。 和ノ食てのひら https://www.facebook.com/tenohira.kashiwazaki それとは別の話で、 ゴールデンウィーク休暇に備えて生ハム原木も購入。 熟成期間の短い安価なモノなら一万円台から売ってるので、意外とお手軽なんです。 過去に、ハモンセラーノというスペインの生ハム原木を購入し、 塩分が強くてあまり沢山食べられなかった後悔があるので、 今回はイタリアのプロシュートにしてみました。 商品レビューには「安いけどうまい」「塩分が適度」とあるので、それを信用。 人生で生ハム原木3本目なので、要領は得ています。 表面の酸化乾燥した部分を削り落とし、可食部を露出させ、 専用のナイフで薄くそぎ落とす。 原木はこの作業さえ楽しめる。日常の中に非日常を。 「おっ!うまい!」 確かに塩分も程よく、ちょうどいい感じ。思ったよりおいしかったです。 サラダやピザに載せたり、オリーブオイルをかけてそのまま食べたり、 楽しみ方は無限大。 手で切るので市販のスライス品のような大判にはなりませんが、 これはこれでアリ。 創意工夫を持って楽しいゴールデンウィーク休暇にしましょう!
2020.04.23
新型コロナによる影響について②
ここ一か月、世の中がとても息苦しい雰囲気ですね。 連日続くコロナウイルスのニュース、気が滅入ります。 今年は長岡花火も中止。こんなのは生まれて初めてです。 ダイキョーでは新型コロナに関する緊急事態宣言をうけ、 事務所のエントランスには消毒液を置き、感染対策をしております。 弊社スタッフを始めお客様もマスク着用のうえで打ち合わせ。 個室は随時換気を行う事として感染リスクを減らし、 また、スタッフは公共交通機関は原則利用禁止とさせて頂いております。 今後も世の中の情勢を見ながら感染対策を考えていきたいと思います。 実際の工事に関しても 今のところ大きな影響は無く、工事現場の進捗に問題はない状況です。 (一時、トイレ器具や食洗器などの受注が止まりましたが徐々に回復しています) 私事ですが、 下の子が保育園を卒園し、今月から小学一年生になりました。 ホント子どもが大きくなるのはあっという間です。 「歩くの疲れるからヤダ」と弱音を吐きながら、 小学四年生になった兄と一緒に通学しております。 今週末からGW明けまで、また休校です・・・ 休み中はどんどん友達と遊んで欲しいのが親心。 しかし世の中がこういう状況なので大勢集まるのは好ましくない。 「じゃあ何して遊んだらいいの!?」と長男。 確かに暇だよね。 色々と制限されれば子供だってストレスが溜まります。 レンタルDVDを借り占めてくるか・・・ 週末に家族で魚べい(回らない回転寿司)に行くのが私のささやかな楽しみだったのですが、 自粛ムードですので全然行けていません。大人だってストレスが溜まります。 今は家食がトレンド。 師匠からもらった山菜を肴に晩酌したり。 最新型の魚群探知機を買ってみたり。 (こういう時こそ散財して経済を回すべき!) 今まで使っていたモノがかなり古い型で、映るはずの魚影が映らない(気がする)ので。 爆釣中なのに魚探画面には何も映っていないという事態が頻発しておりました。 HONDEX HDX-9S 1kw 高機能なガーミンやローランスも良さそうですが、安心の国産品をチョイス。 これがあれば真鯛が百枚釣れる気がします。 きっと船の上で呟くでしょう。 「見えるぞ・・・私にも、鯛が見える!」 早く海上に行きたい。。。
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