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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2014.10.06
無垢フローリングにシミがついた!!
“松崎の家”の施主さんからTELがありました。 「乾電池の液が漏れてフローリングにシミがついちゃった!なんとかなりませんか!?」 オイル塗装のカラマツ材がこんな感じになっちゃってます↓しかも複数個所。 雑巾で水拭きでは全く落ちない。。。完全に染み込んでます。。。 でもね、ベニヤフローリングと違って無垢材は芯まで使えます。 汚れた表面をサンダーで研磨すればホラこの通り。シミは綺麗に無くなります。 研磨した部分は白っぽくなっていますが、 時間が経てば徐々に馴染んでくるので問題なし。 再度オイル塗装をかければバッチリ。 やっぱり床は無垢材ですよ。
2014.10.02
千代栄町の家2
現場の様子(千代栄町の家2) その二
地盤調査の結果、改良工事不要の判定。 地山を削って造成された土地なので、地盤が良いです。 数年前にも近所で“千代栄町の家”を手掛けていますが、 その時も非常に硬い地盤でした。 地耐力は100kN/㎡くらいだったと記憶してます。 剣スコップ+人力で地面掘れないほど固かった・・・ 配管屋さんは振動ドリルつかって掘ってましたよ・・・ 遣り方に沿って、布基礎を作っていきます。 掘削~砕石敷~捨てコンクリート打設~鉄筋組立~鉄筋検査。 第三者検査機関の鉄筋検査↓ 一部、縦筋の端部にD13が入ってなかったので、それを直して合格。 すぐにベース部の生コン打設です。 立ち上がり型枠組~アンカーボルト設置~アンカーボルト検査~生コン打設。 養生期間を経て型枠を取り外します。
2014.09.30
住まいnet新潟 vol.18 発売
住まいnet新潟 vol.18が本日発売されました。 弊社の施工物件が2件、掲載されています。 まず巻頭特集「ワンフロアで暮らす」に葛巻の家が載りました!!やったね!! 「ひとつながりの白い箱、主役はキッチン」と題してます。 栄誉ある特集欄に選んで頂いて、うれしい限りです。 「新潟の住宅実例集」には嶺崎の家が掲載されています。 インテリアには施主さんらしさが出ていて見ごたえがあります。 ビールサーバーも素晴らしく馴染んでいますよ。 書店で見かけたらぜひ手に取ってみてください!!
2014.09.28
境目
とある平日、谷川岳に登ってきました。 新潟と群馬の間にある山です。 「長い長い関越トンネルを抜けると別世界」ということは新潟県民なら知ってますよね。 湯沢は豪雪だけど、群馬側は晴天です!みたいな。 谷川岳山頂からはその様子がよーくわかりました。 写真の左側は新潟方面、右側は群馬方面。 新潟側は真っ白で何にも見えない。雲雲雲。 群馬側は晴天です!眺めよし! 山を境に全く天候が違うんでビックリしました。 さすがは全国屈指の曇天率を誇る新潟県!!
2014.09.24
大沼新田の家
現場の様子(大沼新田の家) その七
外装下地の防水工事が終わり、 第三者検査機関の防水検査もクリア。 断熱材の充填と、防湿シート張りがほぼ完了です。 そして24時間換気システムの施工。 今回はマーベックスの“澄家”を採用。全熱交換タイプの換気扇です。 床下に本体を設置し、各居室へアルミダクトが配管されます。 ダクトスペースに床下からアルミダクトが登ってくる↓ これは主に排気ダクト↓ 1Fの天井裏空間を通って2Fの各部屋の床面に到達。 2F各居室の汚れた空気を吸い込みます。 給気は床下に直接吹き出し。 1Fの床下空間に設置された換気扇本体↓ なんだかロータリーエンジンっぽい!(実際は回りません) 構造自体はいたってシンプル。 箱の中に熱交換素子とファンが入っているだけで、 寿命があるとしたらファンのモーターくらいでしょう。 シンプルってことは修理も簡単です。 この中を“汚れた室内空気”と“新鮮な外気”が通り、熱と湿気のみが交換される仕組み。 熱交換効率は80%ということなので・・・冬場のイメージ・・・ 外気温0℃、室内温度20℃のとき、この換気扇を介して給気すると、 16℃の新鮮空気が室内に入ってくる。 暖房負荷が大きく軽減され、暖房費用が抑えられるというわけです。 新潟県では一般的な熱交換なしの換気方法だと、0℃の外気は0℃のまま、 室内に入ってきます。 当然、エアコン等には大きな負担になるし、給気口付近の人間は冷気を感じます。 “熱交換換気扇”は、それらをすべて解決する夢のような換気扇なのです。 初期投資は多少かかりますが、ランニングコストを考慮すれば決して損はしないはず。 自邸だったら絶対採用!! ちなみに熱交換素子はこんな感じ↓ ダンボールを重ねたような断面。 摩訶不思議な換気扇です。
2014.09.19
喜多町の家
現場の様子(喜多町の家) その六
構造躯体の金物検査。 昨今の木造住宅は多種多様な接合金物を使います。 地震時に弱点となりやすい柱や梁の接合部をメインに金物補強していく。 喜多町の家はタツミのテックワン工法を採用しているので 純粋な在来工法とは若干違いがありますが、基本は同じ。 スジカイと柱を止めつける金物↓ 俗にスジカイプレートと呼ぶ。 これを付けることによって引張方向の耐力を向上させることができます。 ホールダウン金物↓ 地震時、出隅の柱には大きな引抜力がかかります。 要するに柱が上の方にすっぽ抜けようとする。 それを押さえつけるために、 基礎コンクリートと柱を直接アンカーボルトでガッチリ固定。 第三者検査機関の金物検査も問題なくクリア。 続いて防水検査。 外壁下地に張る透湿防水シートの防水処理を確認します。 まずサッシまわり↓ 防水テープの施工状況の確認。 排気ダクトまわり↓ 防水テープだけでアール部を処理するには難があるので、 専用の防水部材を使ってます。 給湯器の配管も外壁を貫通するのでここもしっかり防水処理↓ 防水検査も問題なくクリア。 着々と工事進行していきます。
2014.09.17
寺尾東の家
現場の様子(寺尾東の家) その一
新潟市での案件、“寺尾東の家” 青空のもと、地鎮祭を執り行いました。 今回はガレージハウスです。 南面大開口+庇による日射調整。 隣家が迫る市街地ですが、2Fリビングなので日当たりはバッチリ。 天窓を効果的に配し、煙突効果による自然通風も狙います。 自然の力を有効利用したとってもパッシブな家です。 ご期待ください!!
2014.09.16
西大崎の家
現場の様子(西大崎の家) その一
三条市内での新たな案件。 実施設計も終え、いよいよ工事着手です。 先週末に地鎮祭を行いましたが、 当日の朝、あいにくの雨模様で。 天気予報も雨。 こりゃタープが必須だ!という事で現場に持っていきましたが、 地鎮祭の最中だけ、雨が止んで青空となりました!!! きっと施主さんの日頃の良き行いのせいでしょう。
2014.09.11
大沼新田の家
現場の様子(大沼新田の家) その六
上棟後、すぐに屋根のアスファルトルーフィング敷き。 ラップ長を確認後、屋根材を張っていく。 木材を打ち付けて、ルーフィングが風で飛ばないようにしておきます。 長尺ガルバリウム鋼板のタテヒラロック工法。 屋根を葺いたら雪止金具設置。 緩い勾配の片流れ屋根なので、雪下ろしも怖くない!! スジカイ金物や柱頭柱脚金物が適切に取り付けられているか確認↓ ダイライトを張ると目視できなくなる外周部は事前にチェックを行います。 外周部に張る耐力面材(ダイライト)施工状況。 釘の種類、釘の間隔、釘のめりこみ、問題ありません。 第三者検査機関の構造金物検査も合格。 窓の取付も完了。 このお宅も全面的に樹脂サッシを採用しています。 大型テラス窓はYKKAPのプラマードⅢ↓ 冬場の弥彦おろし(北風)に負けない、ハイスペック樹脂窓。 リビングに大きな窓、と言うのはよくある話ですが、 その大きな窓こそ断熱気密がしっかりしたものにするべき。 冬場は窓からのコールドドラフトがあるので不快なリビングになってしまいます。 床の下地合板を張る前にチリやホコリを掃除機で吸って綺麗な状態に。 今回の熱交換換気システムはマーベックスなので、 床下空間よりフレッシュエアーを供給する仕組み。 床下スペースは給気経路なので念入りに掃除する必要があります。 平沢大工、怒涛の掃除機掛け!
2014.09.09
木の外壁に何を塗るか
大沼新田の家、外壁の色合わせ中。 チャネルオリジナルのT&Gパネル。レッドシダーと呼ばれる樹種です。 無塗装でも耐久性が高く外壁に適した材料ですが もっと長持ちさせるために保護塗料を塗布。 木部に塗る塗料は塗膜を張らないタイプが良い。 木の呼吸を妨げない含浸系(染み込む系)がお勧めです。 膜を張る塗料は劣化するとポロポロ剥がれてくるケースが多く、 塗り替え時の下地処理の手間も余計にかかります。 外部に使える含浸系塗料の中でトップクラスの性能を誇るのが、 オスモ社のウッドステインプロテクター。(写真は公式HPより) 今回もこれを採用。 今まで色んな塗料を使ってきたけど、一番長持ちかな。 ウッドロングエコと並んで定番化してます。 築後4年程経過した実物件がありますが、色褪せほとんどなし。 耐久性のみを追い求めるならば、シッケンズのセトールでしょうか。(写真は公式HPより) 経験豊富な塗装屋の社長さん曰く「シッケンズが一番!!」 外部暴露試験を自社で行った結果だそうです。 ただし、完全な含浸系塗料ではないので、 「ある程度の通気性がある塗膜を張る」 というイメージ。 耐久性とコスト、風合い、メンテナンスなどを勘案した上で、 現時点での結論。 外装木部保護はウッドロングエコかウッドステインプロテクターが基本!!
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