大恭建興

現場の様子(桜木町の家) その八

2015.03.30 / 家づくり

外部足場が解体され、個性的な外観があらわになりました。
準防火エリアのため、まわりの家々の外壁は窯業系or金属系サイディング。
そんな中で白い杉板張の家はやはり目立ちます。
残るは外構工事。
晴天が続き土間コン打ちにはいい塩梅です。



インテリアはシンプルに仕上げました。
LDKの中央に鎮座したトーヨーキッチンが強烈な存在感を放ちます。
無垢フローリングはチーク材のオイルフィニッシュ。
ダークでマットな質感の床は久しぶりですが、やっぱりカッコイイですね~



浴室はユニットバスではなく、完全オリジナルで製作しました。
ここも施主さんこだわりポイントの一つ。
脱衣や洗面スペースが一体となった統一感ある空間は、既製品では作れません。
一般的な1坪タイプのUBと比べると、洗い場も浴槽もゆったりサイズです。
ちなみに水廻りの床には“サーモタイル”というものを張っています。
ちょっとお高いですが、
磁器タイルと比べると冬場のヒンヤリ感がかなり軽減される素晴らしいタイルです。



WEBの方ではすでに告知していますが、
4月4日(土)と5日(日)の二日間に渡って、完成見学会を開催させて頂きます。
尚、予約制となりますので、見学希望の方はメールかTELでご連絡ください。
ご案内をお送りします。

いつもそうですが見学会を快諾してくださる施主様ばかりで、
ホントにいいお客様に恵まれていると感じます。
施主様のご理解とご協力に感謝です。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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