今週末にオープンハウスを控えた西大崎の家。
いい感じに仕上がってます。
外では田中大工がウッドフェンスを施工中。
木製ルーバーが目隠しとなり、外部からの視線を和らげてくれる作戦。
大きな窓や大きなデッキは、ある程度プライバシーを守ってあげないと
良さを活かせません。
窓には大型の障子戸を仕込んであり、閉めるとこんな感じに↓
こういった大きなテラス窓は冬場、冷気を感じやすい部分です。
障子戸を閉じることで空気層ができ、コールドドラフト防止&断熱補強にもなります。
このスリットから床下エアコンの暖気が上がってきます↓
また、熱交換換気システムは澄家Ecoなので、床下に新鮮空気が吹き出す仕組み。
つまり、このスリットから新鮮で暖かい空気が出てくるという事。
これもまた窓のコールドドラフト防止になるわけです。
床下を暖めてくれるエアコン↓
今回は収納棚の一部に取り付けました。
正面にガラリを付けて出来上がり。
今日、佐藤君が充電式掃除機を片手に床下に潜ってキレイにしてくれました。
これで準備は万全です。
ぜひお気軽にご来場ください。
オープンハウス第三弾
2015.02.26 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士