佐藤です。ラーメンブログ再開に続いて現場ブログも始めます。
“上田尻の家”
先日地鎮祭を執り行いました。
最近では柏崎方面でのお話を多くいただいており、ラーメン探訪がはかどってありがたいばかりです。
地鎮祭というと神社に依頼する「神式」が多いイメージですが、今回はお施主様と付き合いのあるご住職により「仏式」にて執り行われました。
初めての経験でしたが、内容としては「神式」とあまり変わらないようです。
また少々風の強い日でしたがご住職いわく「風が邪気を払ってくれる」とのことで、地鎮祭はどうあってもいい日になるということですね(雨が降ると「地が固まる」という)
広々とした土地に適応した伸びやかな平屋計画です。
土地の広さ故に計画の自由度が高いため、検討事項は多岐にわたりましたが良いバランスにまとまったのではないでしょうか。
広い庭とウッドデッキ。デッキを覆うように軒を1.8m出しているのが外観のポイント。
また大きく軒が出ていても冬期の日射取得を損なわないよう屋根形状に配慮があります。
〇積雪1.0mで耐震等級2相当の木構造
〇HEAT20 G2グレードを余裕でクリアする高断熱躯体(Ua=0.30W/㎡・k)
〇大恭建興2棟目となる「大型パネル工法」の採用
〇床下エアコンによる24時間全館暖房
〇壁掛エアコンによる24時間全館冷房
〇勾配天井と南面大開口による開放感のあるLDK
各種申請も無事に完了。いよいよ着工です。