大恭建興

建築資材を見るべく東京へ

2019.03.22 / 家づくり

先日、小幡&高橋&佐藤の3名で東京へ行ってきました。

建築資材の展示会やショールーム見学が目的。

最先端を知っておくことで、日々の業務の質が上がり、施主様の利益に繋がるのです。

決して遊びに行くわけではありません。

早朝の長岡駅で、すごく楽しそうな表情に見えるのは、

「東京に行ける!」という事実にワクワクしてしまう田舎者の性。

まずはビッグサイトで建材展を見学。

いつも思う事だけど、東京に行くと歩き疲れる。

普段はドアtoドアで車移動が基本だから、運動不足を痛感。。。

ジャパン建材フェアという毎年恒例の建材展。

建築資材に関係する膨大な数の企業が出展し、新商品が所狭しと並ぶ。

全部じっくり見ていたら日が暮れるので、ポイントを絞って眺めていく。

釘一本からシステムキッチンまで、なんでもあります。

その後、サンワカンパニーのショールームへ。

このメーカーの商品はダイキョーでも採用することが多い。

スタイリッシュで比較的安価であんばいが良い(メイドインアジア)

商品によって差はあるけど、

しっかり見極めて採用すれば結構いい感じの商品が多い。

アパート向けのコンパクトなキッチンだってスタイリッシュ。

佐藤君も納得のデザイン。

多種多様な洗面ボウル。おしゃれだね~。

10年位前に比べると陶器のデザインや精度が格段に向上している気がする。

昔はエッジが厚ぼったくて安っぽい雰囲気が漂っていたが・・・

もはやメイドインアジアも侮れない。

「掃除しづらいねこれ」と呟いてしまう私。

他人の悪いところには気が付くけど、良いところになかなか気が付かない。

良いところに気付ける人間になりたい。

多種多様な輸入タイルが並ぶ。

国産タイルよりも安価でデザインも豊富。

ダイキョーでは玄関や水まわりに採用するケースが多いですね。

その後、toolboxのショップへ。

ハイセンスな商品が揃う、建築資材のセレクトショップのようなところです。

看板からしてハイセンス。

木板に鉄釘を打って、錆が出て、出来上がり。

こういうのって一歩間違うとヘンテコなものになりますが

素敵な仕上がりになっております。さすが。

いつもお世話になっている見覚えのある金具たち。

ザックリとしたラフさが特徴で、なかなか他にない商品が沢山ある。

木目調などのフェイク品を置いていない、本物志向なのがGOOD。

佐藤君おススメのシンプルな磁器タイル。

そして最後は夕食。

新橋の飲屋街でお店を物色。

人もお店も多くて活気があります。

新橋の居酒屋街は初挑戦なので全然お店を知らない。

食べログを見ながら適当なお店をチョイスして入店。

よく覚えていませんがお肉がウリの “〇〇牧場” みたいな名前のお店だったかな。

一日中歩いて疲れ切った体にビールが染み渡る。

そして皆でおいしいお肉を喰らいました。

その後は大人しく新幹線に乗り込み帰路につきました・・・

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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