マイボートを入れ替えて半年が経過したので、感想を書いてみます。
スズキFF210(50ps) → スズキエグザンテ(150ps) この差をどう感じたか?
船体の長さこそ21ftから23ftの2ft差でしかないけれど、
船体幅は広く、重さは3倍、エンジンの馬力も3倍。
多少海が荒れても波をザクザク切り崩して進むし、耐風流れ性能も良いし、
舷が高いから安心感がある。
エンジンを回せば30ノットオーバーでかっとびます。
経済的な速力は3800rpmで20ノットくらいでしょうか。その際の燃費は25L/hほど(燃料計目視)
体感で言うと、以前の船の2倍の燃料消費という感じです。
それと、FF210は荒れたとき飛沫でずぶ濡れだったけど、エグザンテは風防があるので濡れません。
キャビンも広くて、マリントイレもある(まだ使ったことないけど)
デッキも広くなったので3~4人なら余裕で釣りが出来ます。
釣り船としての総合力は段違いです。
軽自動車から3ナンバー車になった感じとでも言いましょうか。
行動範囲も広がり、釣りの幅も広がりました。
2023年27回目の釣行。
この日も深場でアラジギングです。
ここ最近はこの釣りしかしてないですね。
アラを釣りたいんだから仕方ありません。
釣りたい魚を釣るのが釣りの醍醐味です。
ポイントに到着し、ウロコジグ250gを落とすとすぐに本命のアラがヒット。
そんなに大きくないけど本命は嬉しい。
スルメイカもGET。晩酌のおつまみにちょうどよい。
ジグをクランキー260gに変えてボトム付近をロングフォールでドスン。
最初に釣れたアラから随分サイズアップしました。
この日はボトム付近をフォールさせるとヒットするパターンのようです。
安定の沖メバル。
アラ追加。
クランキーが仕事してくれてます。
こいつはたくさん釣れます。
またアラ追加。
やはりボトムでロングフォールでヒット。
(初心者故、誘い方の引出が少ない)
ここでマダイ追加。
狙っていれば嬉しい魚だけど、アラジギングの時に釣れると外道でしかない。
贅沢な事を言うようになったもんだ。
ウロコジグ250gに戻して、フォールでヒット。
やたらとアラが釣れる日です。
もう帰ろうかな~と思っていた矢先、ドスン!!とヒット。
今までで一番トルクフル!デカい!
締め気味のドラグがズルズルと引き出され、根に入られ、動きがなくなりました・・・
こうなるともうダメ、動かない。
が、15分程引っ張り続けていたら奇跡的に根から剥がれました。
それにしても重たい・・・まさか10kgクラスか!?
上がってきたのはスレ掛かりの太いアラ。船上計量4.5kgでした。自己ベストです!!
もっと釣れそうな雰囲気ですが、こういう日に限ってクーラーボックスが小さい。
45Lクーラーボックスにはもう獲物が入らないのでストップフィッシング。
アラジギング初心者にしては出来過ぎた釣果です。
何か悪いことが起こるんじゃないかと心配してしまいます。
2023年27回目
日時:2023年7月中旬 6:00~11:00
場所:小木ノ瀬 水深120~140m
天候:くもり 最低気温21℃ 最高気温29℃
釣り方:スロージギング
釣果:アラ6(大きいヤツで4.5kg) マダイ1 沖メバル11 スルメイカ1
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28回目の釣行は同港の船長二人と一緒にマイボートで。
真夏の炎天下、途中で具合が悪くなり、写真を撮る余裕もありませんでした。
(熱中症ですね・・・気を付けます・・・)
そんな過酷な状況下、
スロージギングの達人であるH船長はアラを3本、サクッと釣り上げました。
私とI船長はアラボーズ・・・
同じ船でスロージギングをしていると、腕の差が如実に出る感じ。
もっと腕を磨きたいと思います。
アラが欲しい私、H船長に懇願して一つ分けて頂きました・・・
2023年28回目
日時:2023年7月下旬 5:00~12:00
場所:小木ノ瀬 水深120~140m
天候:晴れ 最低気温23℃ 最高気温33℃
釣り方:スロージギング
釣果(船中):アラ2(2.0~3.5kg) コアラ1 マダイ4 沖メバル沢山 マゾイ沢山
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29回目の釣行。
前回の釣行でアラが釣れなかったのでアラジギングのリベンジです。
日の出と共に出航。
ポイントへ着くと、魚探に賑やかな反応があります。
底の方にモヤモヤと何かが映っており、
そこにジグを落とし込むと、沖メバルやマダイがガツガツ喰ってきます。
終始釣れ続けますが、結局本命のアラは釣れず。
リベンジならず、完敗。
2023年29回目
日時:2023年7月下旬 5:00~12:00
場所:小木ノ瀬 水深120~140m
天候:晴れ 最低気温24℃ 最高気温33℃
釣り方:スロージギング
釣果:マダイ4 ハナダイ1 沖メバル沢山 マゾイ1 スルメイカ1 カレイ2