大恭建興

現場の様子(中沢の家2) その一

2023.08.10 / 家づくり

先日私、38歳になりました。

あと二年で40歳・・・つい先日まで20代だった気がするのですが。

時間は有限だという事を痛感します。

日々の時間を丁寧に使っていきたいものです。

“中沢の家2”

長岡市内での新築案件であります。

先日、地鎮祭を執り行いました。

私と高橋監督も参加させて頂き、工事の安全を祈願。

いよいよ工事が始まります。

敷地面積38坪と敷地はとってもコンパクト。

長岡市内の一般的な分譲地であれば60坪くらいだから、住宅用地としては小さめ。

その分土地の取得費用も安く済みます。

「庭や植栽はいらない」という施主様にとってはちょうどよいサイズ感の敷地と言えるでしょう。

外構工事(舗装とか境界ブロックとか)も最小限で済むわけですから、

その分の工事費用も抑えられる利点もあります。

住宅価格が高騰している昨今、

コンパクトな敷地を選んで総費用を抑えるのもアリだと思います。

建物の方はシンプルなボックス型。

2階リビングとしてプライバシーや安心感を確保しております。

また、庇や軒を設けるほどの敷地スペースが無いので、

南面大開口には外付ブラインドを設置して日射調整を行います。

さらに外部からの視線を遮りつつ、採光や通風を行えるという利点もあり。

外付ブラインドの効果効能を最大限に活用します。

室内から見るとはこんな感じ↓(オスモHPより写真拝借)

温熱面もバッチリです。

ダイキョー標準断熱仕様でUa値0.25W/㎡・k。

HEAT20のG2クリア、ほんの少しG3に届かないくらいの外皮性能。

このあたりが費用対効果が高いので、標準仕様としておススメしております。

 

耐震等級3、第一種全熱交換型換気扇、エアコン1台で全館冷暖房。

いつも通り、ハイレベルな基本性能を持った住宅です。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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