大恭建興

現場の様子(中沢の家) その二

2017.08.22 / 家づくり

地盤改良工事完了後、社長と佐藤君とで遣り方を作る。
木杭を大きな木槌で地面に打っていく作業です。手作業。
しかし砂利や石がたっぷりの土質なので、打っても打っても杭が刺さらない。
彼らいわく「今までで一番目か二番目に過酷な遣り方作業だった」とのこと。
お疲れ様でした!!



基礎を作るために地面を掘っていく。
地中に圧入された環境パイルの頭が見える。この上に基礎が載ります。
この地盤改良工法の利点は、「引き抜くことができる」という点。
遠い将来の建物解体時の話ですが、
地中埋設物を残さずに更地にできるというのがGOOD。



鉄筋を組んでから鉄筋検査を行い、型枠を組み立てる。
アンカーボルトをセットして、アンカー検査を行い、生コン打設。
今回は布基礎なのでいたって普通の基礎工事風景。



コンクリートが硬化したら型枠解体。
汚れないように保護シートを掛ける。
一階の大半はインナーガレージで、主たる生活スペースは2階となります。



外部足場組立。



先日、無事に上棟しました。Hさん、おめでとうございます。
総二階建てでシンプルな切妻屋根。
構造的にも温熱的にも合理性の高い形状です。



上棟式の後、今年度初のモチマキを行いました。
沢山の御近所の方々に集まって頂き、大変賑やかでございました。
“タテマイ”とか“モチマキ”とか、色々な呼び方がありますが
どれが正式名称なんでしょう。



大工工事、スタートです。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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