新築工事の影に隠れてあまりブログに出てこないリフォーム工事。
リフォームを担当している社長が情報発信をしないのが原因です。
社長ブログ(リフォームブログ)の更新が停まってから
もうすぐ3年が経とうとしています・・・
あらためて自社のWEBやブログを眺めると、
大恭建興 = 新築住宅
な雰囲気がありますよね。リフォームっ気ゼロ。
でもうち工務店なんです。
実際はリフォームのお仕事もバンバンやってるんです。
ということで、たまにはリフォーム工事の現場を紹介します。
外装リフォームの現場↓
住宅の傷んだ外装をリフレッシュするというお仕事でございます。
時がたつと外装材は劣化していきます。
ちょっと大げさに表現するならば、
鉄なら錆びるし、木なら腐るし、窯業系ならボロボロになるし、樹脂は割れる。
そういう方向に劣化していく。
新築から30年以上が経過し、既存の金属サイディングはかなり傷んでいました。
木部も風化してガサガサ。
リフレッシュしましょう。
まず外壁。高耐久な黒いガルバリウム鋼板に張り替えました。
玄関ポーチ廻りは杉板張で木質感をだす。
保護塗料は長持ちなシッケンズで。
折角なので玄関ドアも雰囲気の良い木製ドアに入れ替え。
破風板は古い塗膜をサンダーで削り落とし、再塗装。
軒裏はEP塗り替え、雨樋は新品に交換、などなど、
全面的にリフレッシュされました。
窓の内側にはインナーサッシ(プラマード)も取り付けさせて頂きました。
この年代の家の窓は無断熱アルミサッシ(単板ガラス)が多く、
とても断熱性が低い窓です。
なので、インナーサッシを入れると飛躍的に窓の保温性があがり、
あきらかに体感できるレベルの差が出ます。
冷暖房の効きが良くなり、省エネで快適になる。
リフォームの相談もぜひお気軽に。
リフォーム工事もやってるよ
2017.06.02 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士