自宅で生ビールが飲める幸せ、プライスレス。
ウチのアパートで使っていた生ビールサーバーがお嫁に行きます。
このままでは私がアルコール中毒になってしまうので・・・
名残惜しいですが、西野の家へ送り出すことになりました。
西野の家、食品庫に隣接したビールサーバーのコーナーを設ける予定。
佐藤君がサーバーの部品の寸法を測り、施工図を作る。
ビールが出てくる蛇口(スタンドコックと呼ばれる)だけが
室内側に出てくるように。せっかくなのでカッコヨク作る。
ガスボンベや樽は食品庫側へ隠してスッキリ見せる。
メンテナンスにも配慮して、食品庫側はオープンにしておく。
こういった部分も大工の造作工事です。
ビール好きの方々には非常におススメ。
小型機種であればそんなに電気代もかからないし、
費用的にも缶ビール買うのとそんなに変わらない。
難があるとすれば定期的なライン洗浄が必要で、
洗浄をサボると酸味が出てきます。特に夏場はマメにやらないとダメ。
しかし、自宅で生ビールが飲めるのならば、
そんなひと手間はささいな事と思えます。私はね。
現場の様子(西野の家) その八
2017.02.10 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士