大恭建興

現場の様子(諏訪の家) その三

2017.01.12 / 家づくり

長岡は今朝も沢山雪が積もりました!!
今も降ってます!!
融雪設備がない我が社の駐車場は雪で覆われ、
ロードスターは案の定スタックしました。
社長と佐藤君に押してもらって何とか駐車完了。
ハマってるのは自分だけ。FR車も自分だけ。。。



諏訪の家、上棟後の大工工事が続いております。
ダイライト張り張り。



柱や梁などの接合部に金物を取り付けていく。
木造在来工法はこういった部材同士のジョイント部が弱いので、
強固な金物でガッチリ固定するわけです。
例えばこれは“ホールダウン金物”というモノ↓
地震時に柱がすっぽ抜けようとするんですが、
それを阻止する重要な使命があります。



すっぽ抜けようとする力が小さい柱は、小さな金物でOK↓
地震時にスジカイが外れないように、
スジカイプレートなる金物を取り付けます。



サッシも取り付け。
南面には大きなテラス窓が並ぶ。パッシブパッシブ。



外壁の断熱材施工。
高性能グラスウールを隙間なく詰めて、防湿シートを張る。
シワなくビシッと張られたシートは見てて気持ちいい。
棟梁は星野大工。さすがベテラン。上手にやってくれてます。



天井のダウンライトボックス↓
天井断熱の場合は天井が気密層になるわけですが、
ダウンライトはそこに穴をあけて施工することになる。
むやみに穴をあけると気密低下が起こるので、
こういった気密ボックスを作って、その中にダウンライトを納める。
手間がかかるが、細かな配慮が大切。
C値0.1cm2/㎡への道は険しいのである。



本格的に雪が降る前に、ということで
早々にタイベックシートを張り終えて、外壁下地材を施工。
ここまでくれば雨が降ろうが雪が降ろうが問題ナシ。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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