スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2021.09.16
大規模断熱改修工事 その三

大規模断熱改修工事。すでに工事完了しております。

外観の印象がずいぶん変わりましたね。

ブルーグレーのガルバリウム鋼板と、

グレーに着色したレッドシダーの組み合わせ。

程よいモノトーン感。

外壁は付加断熱材(高性能GW120mm厚)により厚みが増し、

サッシが内側に凹むような形で納まっています。

“インセット”という取り付け方です。

付加断熱のサッシ位置|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)

防水テープの納め方が煩雑で手間がかかりますが、

サッシフレームからの熱損失がいくらか抑えられるメリットがあります。

それと、彫が深くなり窓まわりに陰影ができるので、見た感じが良いですね。

(平井堅)

床、壁、天井、と断熱材をどんなに分厚くしても、

最終的にはやはり窓がキーポイント。

このお宅、もともとパッシブデザインな窓設計ではないので、夏季日射遮蔽が不足気味です。

(夏は日射熱が窓からたっぷり入ってきて、室内が暑くなる)

1階の窓はスダレバーを設置して、スダレで日射対策。

バルコニーがある2階の窓はアウターシェード(外付ロールスクリーン的な)を設けて日射遮蔽。

足場が無い部分の窓には外付電動ブラインドを設置。

“ヴァレーマ”という商品で、ダイキョー初採用です。

アルミ製の羽の角度を変えることで日を入れたり、日を切ったり。

窓まわりの日射取得と日射遮蔽をいいあんばいに調整できるスグレモノ。

羽を水平するとこんな感じ↓

羽をほぼ垂直にするとこんな感じ↓

施主様には断熱改修後のお宅で一夏過ごして頂きましたが、

冷房の効き具合にご満足いただいているようです。

延床面積40坪超の屋内をエアコン1台で全館冷房、木陰のような涼しさかと思います。

次は暖房、冬の到来が楽しみですね。

天井、壁、床の断熱材の厚みを増やし、

Ua値 0.4W/㎡・k → 0.28W/㎡・k へ外皮性能向上。

さらに熱交換換気扇を追加設置して、暖冷房時の快適性UP。

屋内は基本的には手を付けていないので、

住みながらの工事ですが、ここまで出来ます。

ダイキョースタンダードな温熱環境をリフォームでも。

お気軽にご相談くださいませ。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士

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