スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2016.08.24
施工実例 解説

WEBの施工実例、更新されました。
写真が沢山あるので眺めてみてください。
まずは“豊の家”

1階がリラクゼーションサロン、2階が居住スペースとなった、
店舗併用住宅です。
駐車場を最大限に確保しつつ、十分な広さの店舗スペースを確保。
居住空間は2階にあげて、敷地南面からの日を入れて、
南面大開口+日射遮蔽をキチンと行う。
パッシブな設計も取り入れれます。
また、外壁は真っ白な杉板張とし、
お店(ほっとりらっくすNICO)が持つ“柔らかくて自然なイメージ”
を踏襲しています。
外観そのものがお店の看板となるような感じ。
経年時の外壁の変化も楽しみです。

内装のほとんどは施主様ご夫婦による珪藻土ぬりかべDIYです。
さすがに天井は木質系仕上としましたが、
ぬりかべだけでも相当な面積。
ガッツがなきゃできません。

ホワイトを基調とした明るくプレーンな雰囲気。
ダークな床材はシリアンパインで、
「うずくり」という木目が浮き出る仕上。
足の裏で本物の木だということを感じ取れます。

温熱グレードはダイキョー標準仕様で、

Q値1.35W/㎡・k  

最終の気密測定は

C値0.3cm2/㎡

とハイレベルな温熱性能を誇ります。
無論、ヒートポンプ(エアコン)による全館冷暖房で家中快適ですよ~

1階と2階の間の部分を「階間部」といいますが、
その部分の遮音性にも配慮し、
2階の生活音がなるべく1階店舗に響かないようにしてます。

通常よりも2階床を支える梁のサイズをアップして剛性を高めたり、
下地に石膏ボードを重ねて張って床の比重を高めたりして、
低音域対策とする。
子供が飛び跳ねたりする「ドーン」という音を軽減。

吸音材として繊維系断熱材を階間部に施工することで、
中高音域の音を軽減。軽いものを床に落としたりした時の
「カランコロン」という類の音に効果あり。

と、こんな風に、実は店舗の設計施工も多々承っております。
ハイスペックな自然素材のお店建てたい方はぜひ。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士

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