大恭建興

現場の様子(弁天橋通の家) その三

2021.08.30 / 家づくり

間柱入れ ~ スジカイ取付 ~ 耐力面材張り ~  

耐力面材の施工状況確認。特に釘の管理は大切!!

縁空き寸法の不足やめり込み過多、打ち忘れなど、細かく見ていけば不備はあるものです。

是正が必要な部分は増し打ちして対応。

その後、耐力面材のジョイント部に気密テープを張り気密層を強化。

その上に付加断熱材を施工。

付加する断熱材はネオマフォームをメインに使用しています。

透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~

基礎内断熱はPSF3種。

立上は100mm厚、スカートは75mm厚としています。

壁内の断熱材は高性能グラスウール16kの105mm厚。

隙間なく充填してから、防湿シートを張ります。

昨年から一部導入している仮設エアコン。

真夏の屋内はサウナ状態、現場の職人は空調服などでしのいでいますが、それでも楽じゃない。

エアコン入れれば熱中症の心配もないし、大工仕事も効率的に進みます。

まだ全現場に配備されているわけではないけれど、順次導入していきたいなぁ。

 

もうすぐ8月も終わり。今年は比較的涼しい夏でしたね。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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