大恭建興

現場の様子(学校町の家2) その四 ※オープンハウスやります

2025.12.01 / 家づくり

もう12月ですか。

この時期は忘年会があったりしてお酒の席へ参加する機会が増えてきますね。

私はお酒が好きなのでそういう場が嫌いではありません。

楽しくなっちゃってついつい飲み過ぎてしまいます。馬鹿なヤツですね。

先日も楽しく飲ませて頂き、翌朝は二日酔い。

午前中は休みを頂いて、自宅でゆっくりしておりました。

ソファに腰を掛けて、コーヒーを飲みながら、猫と戯れる。

窓から秋晴れの空を眺めつつ、酔いを醒ます。

何気ない日常ですが、ふと幸せを感じました。

家族みんなが健康で、快適な住環境がある。

足るを知る。いまだにポルシェは買っていませんが私は幸せです。

“学校町の家2”

今週末のオープンハウスに向けて工事現場は追い込みです。

各種業者が出たり入ったりバタバタとしているなか、

古田島氏が内観写真を撮ってきてくれました。

屋根勾配に沿った高天井(格子天井)が印象的なリビング↓

間接照明で格子の立体感を強調しております。

この格子天井を始めて試みたのは8年前に建てた自邸でして、

その後すっかりダイキョー定番仕様となりました。

定番となった理由はデザインだけじゃなくてその “吸音効果” にあります。

というのも昨今の高性能住宅は、

室内で音が反響しやすい条件(高気密、大きなガラス、吹抜、大空間)が揃ってしまう事が多く、

これは地味だけど確実に不快なもので、住人は大なり小なりストレスを受けています。

カラオケボックスや音楽室に入ったときの静けさをイメージして頂くとわかりやすいかな。

自分から発した音がスッと消えていく感じ。響かないでしょ?

あれは吸音効果がある内装材を使っているからそう感じるんです。

室内反響音対策・・・

地味でわかりにくいけど、軽視しちゃいけないポイントです。

背の高い隣家に囲まれている立地なので、

それらの位置を把握したうえで基本プランを考えます。

隣家と隣家の隙間を狙って窓を設けて自然光を入れつつ、

その先に見える空を意識して視線の抜けを設けたり。

でも外からの視線はなるべく入らないように配慮したり。

内装はダイキョーらしい、

自然素材を基調としたシンプルな設えとなっております。

オープンハウスは今週末。12月6日(土曜日)7日(日曜日)の二日間です。

詳しくは下記WEBサイトを御確認ください。

12月6日(土)、7日(日)長岡市学校町にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興

週間予報によると今週から本格的に寒くなるようなので、

床下暖房の体感にうってつけのタイミングです。

お気軽に御来場くださいませ。

・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時)

・Ua値 0.22W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G3グレード 断熱等級7

・C値 0.04cm2/㎡(中間測定、竣工測定はこれから)

・床下エアコン1台による全館暖房

・壁掛エアコン1台による全館冷房

・認定長期優良住宅

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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