稼働現場が多くて現場ブログが放置気味です。。。精進します。
“附船町の家”
やり方設置 ~ 環境パイル工法による地盤改良工事 ~
床下暖房向けの地中梁仕様のベタ基礎を造っていきます。
掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコンクリート打設 ~
外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルトセット
~ アンカーチェック ~ 生コン打設(ベタ基礎一体打設) ~
型枠解体 ~ 雑コンクリート打設 ~ 基礎コンクリート完成
地中梁構造とすることで基礎立上り(基礎梁)を減らすことが出来ます。
開放的な床下空間となり床下暖房の暖気が巡りやすくなると。
外部足場組立 ~ 土台敷き
土台はベイマツの加圧注入材(人畜無害)を使用しております。
それ以外の大引などは杉材で、現場施工のホウ酸系防腐防蟻剤を施工。
一体打設ベタ基礎 + 木部防蟻処理 で耐白蟻性能を高めます。
建て方作業開始。
構造計算(許容応力度計算)を全棟行い、構造の安全性を確認しております。
原則、積雪1.0m時で耐震等級3が標準仕様です。
無事に上棟しました。
シンプルな箱型二階建て。
耐震性能や気密断熱性能を担保しやすい合理的なカタチ。
建て方作業完了後、上棟式を行いました。
祭壇を造り、施主様御家族に並んで頂いて、小倉棟梁が祝詞を唄う。
祝上棟です。Mさん、おめでとうございます。