ここ最近のマイボート釣果の中で、一番旨かった魚・・・
それは、写真左下の大きなカガミダイ。
アラやオニカサゴなどの中深海高級魚の陰に隠れつつ、
更にはマトウダイの下位互換と言われ、あまり話にあがらない魚です。
中深海釣りの外道としてはメジャーでしょうか。
実際、アラジギングの外道で釣れたんですけど、
肝がパンパンで旨そうだから持ち帰りました。
(全体的に貧果なのは御容赦ください)
腹の中身はほとんど肝!!
このカガミダイ、60センチ近い体長で、肝の体積も相応にデカい。
これを湯通しして裏ごしして醤油と混ぜた肝醤油が絶品でした。
身の方は程よく脂がのった白身。普通の醤油でも食べても十分旨い。
そこに肝醤油の強烈なコクをプラスすると、更に旨い!!
中深海釣りの楽しみがまた増えました。
そしてワサビはコレ。
少し高いけど最近はもうこれ一択です。原信に売ってます。
ザクザクとした食感がアクセントになる、ワサビを感じるワサビです。
お刺身によく合います。おススメです。
“下保内の家”
工事は順調に進行中。
反町監督は的確で見やすい工事写真を撮ってくれるので、たいへんありがたいです。
工事写真はスタッフ皆でデータ共有しておりまして、誰が撮ったモノかわかるようになっています。
事務所スタッフ5名、それぞれ写真に個性があります。
工事写真って結構難しいんですよ。
勘所は “見る側への配慮の有無” ですね。
私も含め、日々精進です。
・・・
耐力面材施工 ~ 釘の施工状況確認 ~ 不具合箇所は増し打ち対応 ~
耐力面材継手の気密処理 ~ サッシ下地の木材施工&気密防湿処理 ~
付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~
タイベックシート施工 ~ 防水テープ処理 ~ 外部防水検査 ~ 外壁下地木材施工 ~
耐力壁施工 ~ 構造金物施工 ~ 構造金物検査 ~
床断熱工法の場合は土台アンカーボルト穴へ気密処理を行います。
床断熱材(PSF3種90mm厚)施工 ~ 気密テープ処理 ~ 床下地合板施工 ~
そのうえに更に30mm厚の付加断熱材を施工していきます。
木下地を入れずに全面に張る事で熱橋を最小限に抑え、
冬場のヒンヤリ感軽減を狙っております。
壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 各部気密処理 ~
天井断熱材施工。セルローズファイバーを天井上に吹き込みます。
420mm程ある懐に、断熱材を吹き込んでいきます。
設計値は350mmのところ、450mm程の厚さで施工して頂きました。
図面よりも3割近く厚くなっているわけですが、
この断熱材は施工後に沈下する特性があるためです。
沈下後でも設計値を下回る事が無いように厚めに吹きます。
床材の施工。
北海道カラマツのオイル仕上。
足触りは柔らかく、冬場のヒンヤリを感じにくい樹種です。
針葉樹としては固め、広葉樹よりは柔らかい。
中庸な固さでバランスが良い樹種ですね。
図面を読み込む渋谷棟梁。
いつもありがとう。頼りにしてます。
ウッドロング仕上の杉板外壁も張り終えました。
工事は後半戦。竣工へ向けてラストスパートです。