今回は地盤改良工事不要との判定。
軟弱な表面土を砕石に入れ替えればOKとのこと。
古くからある敷地なので土も締まっているようです。
ごく表面の軟弱土を砕石に入れ替えてタンピングランマで締め固めます。
本格的な地盤改良を行うよりも費用は安く済みます。
断熱材敷設~鉄筋組立~鉄筋検査。
今年の11月~12月は荒天が多く、基礎工事は苦労させられます。
生コンに悪影響が出ないように、打設後、速やかにテントを組んで、
雨雪からガード。
テント内でストーブを焚いて保温養生を行う。
雪降る冷え込んだ夜も温室状態で、
初期硬化はバッチリでしょう。
現場の様子(大島新町の家2) その二
2017.12.25 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士