“三条新保の家”
ダイキョー定番の環境パイル工法にて地盤改良工事を実施。
この環境パイル工法ですが、
昨今よく耳にする “SDGs” 的な取り組みと評価されて環境省から表彰されたそうです。
杭材に国産の間伐材を使用しており、
一般的なセメント系固化材を用いた地盤改良と比べると、
Co2排出が大幅に削減されて環境負荷低減につながるとの事。
凄いぜ環境パイル!!
やり方設置して、基礎工事スタート。
掘削 ~ 砕石敷均し ~ 断熱材敷設 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 型枠組立 ~
アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 生コンクリート打設(ベタ基礎一体打設)
養生期間を経て型枠解体。
しっかりした密実なコンクリート。仕上がりは上々です。
ハコダケ仕様という事で床下エアコンは入りませんが、
スラブと立上りを一体打設したベタ基礎としております。
外部足場組立 ~ 土台敷 ~
建て方作業は順調に進み、無事に上棟しました。
職人の皆様、寒い中お疲れさまでした・・・
棟梁は折田大工。大船に乗った気持ちで任せられますね。
田園風景をワイドに楽しむための2階リビングです。
田んぼは四季を感じられる最高の景色。
冬は真っ白、春は水が張られ、夏は稲が青々とし、秋には黄金色に色づく。
大工工事がしばらく続きます。