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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2012.04.12
マトリックス
事務所前の田んぼの雪も解け、ようやく春らしくなってきました。 今年は寒さが長引いたので、桜の開花も遅いようです。 ゴールデンウィークの前あたりが見ごろでしょうか。 毎年のことですが、暖かくなってくると意味もなくワクワクします。 BBQ道具の手入れでも始めようかな~ 暖かくて気持ちのよい陽気なのでカメラ片手に近所を散歩です。 先日、事務所の近くの公衆電話に軽自動車が突っ込み、大変な事になっていました。 幸いケガ人はいなかったようですが・・・ 自動販売機も数台大破してました。 しかしどっかで見たことのある光景です。 つぶれた電話BOX・・・ あれだ!! 映画!! マトリックス!! エージェントの仕業か!!
2012.04.09
高見の家
現場の様子(高見の家)
高見の家、工事は着々と進みます。 今回もボード気密工法なので↓断熱材は繊維系。グラスウールです。 アクリアウールという名の高性能16kg品で、撥水処理も施してあり 従来品よりも湿気に強いということになってます。 慣れた手つきで丸山大工が施工していきます。 普通のグラスウールはガラス繊維が肌に刺さってチクチクしますが、 アクリアはチクチク感が少ない。大工にやさしいです。 壁は100mm厚、天井は200mm厚。計算上Q値は2.0を余裕で下回ります。 断熱材を入れ終わったら、その上に防湿シートを張ります↓ 壁体内に水蒸気が入らないようにガードし、内部結露を防ぎます。 防湿シートは非常に大切で、これが無ければグラスウールによる断熱は成り立ちません。 が!!・・・これをおろそかにしている建築業者が少なからずいらっしゃいます。 要チェックな部分です。 外壁下地の木材が付きました。ここに外壁材を釘止めしていきます。 外壁を貫通する箇所には、入念な防水処理を施します。↓ 雨水が入りやすい部分(窓まわり、パイプまわり)に使う防水部品で、 “ウェザータイト”という商品名。 より確実に防水するために標準仕様としています。 雨漏り対策にやり過ぎはありません。
2012.04.02
高見の家
現場の様子(高見の家)
高見の家、屋根が張られました。 冬季の雪下ろしが安全に行えるよう、かなり緩やかな勾配です。 ガルバリウム鋼板S&W工法なので緩勾配でも確実に防水可能。 そして今日、構造躯体の金物検査を実施。 外部の建築士による入念なチェックが入ります。 一部、釘の打ち直しを行い、合格です。 その後、外壁下の防水シートを張っていきます。 職人の間では通称“タイベック”と呼ばれ、昨今の木造住宅には欠かせないものです。 壁体内の水蒸気を“透湿”して外部に排出し、 外部からの雨水に対して“防水”する。 正式名称は“透湿・防水シート”。そのまんまですね。 レインウェアのゴアテックスみたいなものです。 汗は外へ逃がして、雨水は中に入れない。蒸れないし濡れない。 そんな大切な役目があるシートなので、施工精度が命。 もちろん外部検査の対象になっている工程です。 平沢大工が気合いを入れて張っていきます。 下の写真をご覧ください。 某サッシメーカーの施工講習で会得した小技。 一般的にタイベックシートはタッカー(ホチキス針)で張り付けるのですが、 横打ちか縦打ちかで止水性能が大きく違うんです。 横よりも縦の方が水の切れが良いので、縦打ちが理想的。 メーカーの方に、比較試験を目の前で行ってもらいましたが、 確かに縦の方が水漏れしませんでした。 些細な部分ですが、こだわってます。 自己満足の世界かも知れませんが・・・
2012.03.29
増築工事の確認申請
新規御相談やプレゼンが立て込んで、ブログさぼり気味の小幡です。 忙しいからこそ!まめな更新が大事なんだと自分に言い聞かせつつ更新します。。。 リフォームブログでも紹介したリノベーション案件。 先日、ようやく確認申請がおりてきました。よかったよかった。 工事対象の建物がプレハブ系ハウスメーカーの住宅なので申請業務も一苦労。 プレハブ系軽量鉄骨の建築物は個別に大臣認定を受けています。 つまり工法自体がブラックボックスで、作ったメーカーでなければ詳細はわからない。 よその建築業者が、構造体に絡むような増改築工事をすることはNGなのです。 ちなみに、通常の木造軸組工法やツーバイフォー工法はオープンな工法なので、 どこの業者でも改修工事OKです。 工学的に安全だという根拠があればどのようなリフォームでも出来ます。 今回は既存の軽量鉄骨建築に、木造軸組建築を増築する計画。 一見建物は繋がりますが、エキスパンションジョイントで接続します。 増築部に行き来できるけど、構造的には分離している状態です。 それならば法律上もOKというわけです。 どんな家になるかはリフォームブログをご覧ください!
2012.03.25
高見の家
現場の様子(高見の家)
高見の家、昨日上棟しました。 まずは土台にアンカーボルト穴をあけ、基礎の上に敷いていきます。 今回は木造在来工法ではなく、タツミのテックワン工法。久々の金物工法です。 柱や梁などの構造材は品質が安定した集成材を使用。 部材の接合を金物とドリフトピンで行うので、作業が楽。 通常の在来工法よりも建て方のスピードが速いです。 一日目で2階の床梁まで組み上がりました。 ゴッツイ金物で接合された柱と梁。 接合部強度は高く、引抜に対する金物も不要。作業の省力化にもつながります。 見た感じも丈夫そうです。
2012.03.22
炉ばた大将
最近、家庭での焼肉にハマっています。 ホームセンターで買った焼肉グリルが想像以上に高性能で、 週に三回くらいは焼肉です。 仕事帰りに原信に寄り、半額になった黒毛和牛のカルビなどをゲットします。 遅い時間帯は半額品のオンパレード。特に肉類は売れ残りが目立ちます。 肉というものは、少し古いくらいが旨いと聞いたことがあるし! 帰宅後、キッチンの換気扇下で黙々と焼きます。一人で。 妻はあきれて何も言いません。 この“炉ばた大将”はホントに美味しく焼けます。ガス火はスバラシイ。 電気式ホットプレートなんかとは比較にならないくらい。 純正の焼き網は線が細く、熱ですぐグニャグニャに歪んでしまうので、 社外品の黒鉄プレートを購入。 6ミリ厚の分厚い鉄製です。 徐々に油が染み込んできて、黒光りし始めました。 夏になったらアウトドアでガンガン使いますよ!!
2012.03.16
高見の家
現場の様子(高見の家)
ベースのコンクリートが硬化後、立上がりの型枠を組立て、 アンカーボルトをセットします。 専用のクリップでボルトを固定。 その後、鉄筋のかぶり厚とアンカーボルトの位置をチェック。 やり直しが利かない工程なので、大事な確認作業です。 生コンを打設します。型枠の上部から投入。 並行してバイブレーターで振動を与えて締固めていきます。 更に、ホウキの様な道具で気泡を抜いていきます。(写真参照) うちの基礎コンクリートは基本的に打ち放し仕上げなので、 誤魔化しがききません。 ジャンカやピンホールが少ない綺麗なコンクリートを目指して施工します。 5日ほど置いて脱枠。仕上がりは上々のようです。 来週末に上棟します!
2012.03.13
新築パーティー
新築パーティー in稲保の家先週末、塗り壁の慰労会も兼ねて招待していただきました。社長を始め折田大工も参加し、塗り壁メンバー勢揃いです。自分たちで塗った漆喰に囲まれて飲む酒は格別。オイシイ料理とオイシイお酒も手伝い、とっても楽しい時間でした。薪ストーブで焼いたピザは驚異の旨さ!!特にゴルゴンゾーラのピザは旨かった・・・Sさんどうもありがとうございました。また伺います。ピザ食べに!!
2012.03.08
高見の家
現場の様子(高見の家)
高見の家。 基礎鉄筋の組立が完了。 外部検査機関による鉄筋検査と写真撮影を終え、ベースのコンクリートを打設しました。 コンクリートが硬化次第、立ち上がりの型枠組み~生コン打設~養生~脱枠。 段々と暖かい日が続くようになってきたので、監理するのも気が楽です。 生コンは気温0℃以下で凍ります。凍ったらアウトで、 強度の無い、もろいコンクリートになってしまうのです。 そんな状態を“凍害”と呼んだりします。 朝夕の冷え込みが厳しい冬季、気温が氷点下になるのは容易に想像がつきます。 そういう時の基礎工事は、保温マットを基礎にかぶせたり、 シートで囲って中でストーブを炊いたりと様々な方法で生コンを暖めます。 そんな凍害対策も春になれば不要。 気持ちのいい季節がもうすぐやってきます!
2012.03.05
現地調査
今日は社長と共に敷地調査のため新潟市へ。下越でも上越でもお声掛けいただければ飛んでいきます!初めて見る敷地、そこに家を建てるには色々と確認せねばなりません。敷地の寸法や日照、通風、地盤の状態など。また、周辺環境を知る上で散歩は欠かせません。フラフラと近隣の街並みを眺めて回ると意外な発見があったりします。良い建築プランを提案するには、まず敷地をよく観察することから。この過程をおろそかにすると全て台無し。折角の注文住宅なんですから、敷地に最適化した建築にしないと勿体ない。気合い入れてプランニング開始です!
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