今年もこの季節がやってまいりました。
秋と言えばキノコですね。
去年は大漁だったシイタケ原木は今年は全くダメでした。一本も生えてこない。
夏季の原木管理に問題があったのでしょう。暑さと日光で菌が死滅したようです。
気を取り直してナメコの栽培を開始します。
気温10℃~15℃がナメコには適温という事で、そろそろ丁度良い天候。
まずはホームセンターで菌床を買ってくる↓
1個1000円くらい。
他にもエリンギ、シメジ、エノキ、キクラゲ、ヒラタケ、シイタケ、があります。
正規の栽培方法ではなく、ネットで調べた良さげな方法を真似ています。
こっちの方が沢山収穫できるので。
まず、ホームセンターで衣装ケースと赤玉土を用意。
ケースを綺麗に洗って、赤玉土を底に敷き詰めます。
1時間ほど水に浸した菌床ブロックを中に入れます。
土にたっぷり水が含まれるように霧吹きでシュッシュ。
キノコを発生させるにはとにかく高湿度を維持せねばなりません。
水分が飛ばないようにフタをして、冷暗所に保管。
後は定期的に霧吹き&フタを開けて換気が必要です。
キノコにも酸素が必要らしく、閉めっぱなしだと酸欠になるとか。
このキノコ栽培BOXを事務所に置いておくことで、毎日出社が楽しみになります。
キノコ生えたかな?どうかな?と。
平成27年度 ナメコ栽培
2015.11.11 / 家づくり![小幡 大樹](https://daikyo-kenko.co.jp/wp-content/uploads/2020/03/staff02-150x150.jpg)
小幡 大樹
専務取締役・一級建築士