床材はハコダケ仕様の定番、ノルディックパインのオイル仕上。
床断熱工法の場合は、足ざわりの暖かい針葉樹系の床材が相性が良い。
冬場のヒンヤリ感も軽減できるし、柔らかいからごろ寝しても気持ちいい。
床が気密ラインなので、配線や配管の貫通部はしっかりと気密処理しましょう。
平沢棟梁のきめ細やかで確実な仕事。
いつも通り、気密性能も期待できそうです。
で、中間の気密測定結果は、
C=0.1cm2/㎡
と超高気密。
最近同じような結果(C=0.1~0.2)しか出ないので、
おもしろみがないですが、素晴らしい事です。
職人のみなさま、ありがとうございます。
↑外気温がヤバい・・・
大工工事が終わったら内装工事。
パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼り ~
外部足場が解体され、外観があらわに。
ブルーグレーのガルバリウムに白いサッシの組み合わせが、
ダイキョーでプチブーム。
内装工事が完了、
内部クリーニングを終えたら竣工検査を行います。
キズや汚れ、電気設備や衛生設備の稼働状況、建具の具合などなど、
不具合がないかどうか、目を光らせます。
リビングの窓からは田んぼが見えます。
住宅街でもこういった目線の抜けがあると、室内が広く感じる。
また、吹抜を設けたり、天井高さに変化を与える事で、
立体感のある豊かな室内空間になっております。
ちなみに竣工時の気密測定はC=0.18cm2/㎡という結果でした。よしたよした。
竣工写真を撮ってから、お引渡しです。