大恭建興

現場の様子(永田の家) その五

2015.06.18 / 家づくり

順調に工事が進んでおります。



上棟後、木軸部や基礎にもう一度、防腐防蟻処理を行います。エコボロンですね。
それから基礎断熱材を施工。



熱交換換気扇もこの時点で床下に仕込んでおきます。
マーベックスの澄家Eco。第一種のダクト型換気システムです。
この手の換気扇、本体を天井裏に埋め込むタイプが一般的ですが、
これは床下に設置します。
熱交換されたフレッシュエアーを床下空間に吹き出し、
2階の個室からリターンさせる仕組み。
今回も床下エアコンとのセットで活躍してもらいます。



分岐チャンバー↓
このアルミダクトが各個室やトイレへ伸びていきます。



先日、構造金物検査を行いました。
自社検査&第三者による検査です。
各種金物の施工状況や釘間隔などを確認します。
カスガイの打ち忘れが1か所ありましたが、それ以外は問題なし。
職人も人間ですから、うっかり忘れることはあります。
それを見逃さないための検査です。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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