“錦の家”
WEBで告知させてい頂いている通り、
6月27日(土曜日)28日(日曜日)の二日間、完成見学会を開催いたします。
新型コロナの影響もあり、しばらく見学会は自粛しておりました故、
久しぶりの開催です。
モデルハウスを持たないダイキョーのような小さな工務店にとっては、
こういった見学会は貴重な宣伝の場。
施主様の御理解と御協力に感謝です。
Nさん、ありがとうございます!!
現場ブログの方はサボり気味で、・・・
リアルタイムの現場はもうすぐ竣工という状況ですが、
上棟後、更新が滞っています・・・
まとめて更新!!
耐力面材(ダイライトMS)張 ~ スジカイ取付 ~ 接合金物取付 ~ 構造検査 ~
外壁下透湿防水シート施工 ~ 窓まわりの防水補強 ~
樹脂サッシ取付 ~ 外壁下地木材取付 ~ 防水検査 ~
天井下地組 ~ 第三者検査機関による構造金物検査 ~
換気システムは第一種ダクト式の全熱交換型が標準仕様。
普段はマーベックスやローヤル電機の換気扇を使う事が多いですが、
今回はパナソニックの天井カセット型を採用。
比較的安価な価格帯で導入しやすく、
コンパクトなハコダケ仕様の家にはベストマッチ。
屋根断熱層の施工。
先張シートを張って、ところどころに穴をあけて、
セルローズファイバーをブローイングします。
このようなトラックからダクトが伸びてきて、
断熱材が送り込まれていきます。
昨今のブローイング工事に関しては、
グラスウールよりもセルローズファイバーの方が安価だったりするようです。
こういった工事は材料費よりも施工手間のウェイトが大きいので、
施工業者によって差があるかと思います。
隙間なく充填できる繊維系断熱材ならばどちらでもOK。
このような感じで壁面や屋根面にホースを刺して吹き込みます。
シートがパンパンになるまで隅々まで断熱材を充填。
セルローズファイバーのウリ?として調湿作用があるそうですが、
そんな事よりも壁内結露対策を優先。
(断熱材が調湿?バッファにはなるだろうけど飽和したらどうなるのか?よくわかりません・・・)
いつも通り、水蒸気を通さない防湿シートを室内側に施工します。
防湿シートを張り終えたら、石膏ボード張。
これを張り終わったら大工工事がほぼ完了です。
続いて内装屋さんが石膏ボードにパテ処理をして、
その上に珪藻土クロスを貼っていきます。
ここまでくると内装の雰囲気もわかるようになり、
完成形が見えてきます。
外装検査の後、足場解体。
ブルーグレー色のガルバリウム鋼板をメインに、
アクセントでレッドシダー羽目板張としています。
コンパクトな二階建てにマッチした
カッコ可愛い雰囲気の外観。
コストパフォーマンスに優れたハコダケ仕様の家です。
建物概要などの詳細は後日UP予定。
また、見学会は予約制となります。
見学を御希望の方は前日までにメールやTELで御予約ください。