大恭建興

現場の様子(長峰の家) その一

2020.05.20 / 家づくり

数えてみたら、今月は地鎮祭の予定が5件もありました。

「小幡さん、沢山依頼があるからってそんなに無理なスケジュールで工事をしないで!」

「丁寧に作って!」

という声が聞こえてきそうですが、

建築工事というモノは年間スケジュールを組んで、計画的に進めていくものです。

地鎮祭を行うタイミングは諸々の都合で皆バラバラで、

着工目前で行う場合もあれば、一か月以上余裕を持って行う場合もあります。

決して無理をしているわけではないので、ご安心くださいませ。

 

“長峰の家”

先日、地鎮祭を執り行いました。

社長、私、高橋の3名で参加させて頂き、工事安全を祈願。

穏やかな霧雨の中、粛々と。気が引き締まります。

地山を削って造成された分譲地なのでとっても地盤が強く、

地盤改良も不要の判定です。

そんなガチガチの地盤はペグを打つのも中々刺さらず苦労します。

広々とした敷地にゆったりサイズの家を計画しました。

L字に囲われたプライベートテラスが特徴的で、

家庭菜園を行うスペースもたっぷり確保。

トリプル樹脂サッシ、外壁付加断熱、全熱交換型換気扇、床下エアコンなどを盛り込んだ

いつも通りのフルスペック仕様でHEAT20 G2グレードの外皮基準を楽々クリア。

快適で経済的な生活を送れる事でしょう。

基礎工事からスタートです。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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