地縄を張るために佐藤君と2人で現場へ。
地縄張とは読んで字のごとく、地面に縄を張る作業の事。
建物の外郭ラインに沿って縄を張り、敷地との位置関係を確認します。
刈羽の家は、主採光面を真南に向けて計画しているので
建物が敷地に対して斜めに配置されます。
敷地と建物の間に三角の余白が生まれ、そこが庭となる。
ゆとりのある敷地だからできる事です。
そして先日、地鎮祭を行いました。
抜けるような青空のもと、工事の安全を祈願。
いよいよもうすぐ着工です。
現場の様子(刈羽の家) その二
2015.03.12 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士