大恭建興

現場の様子(桜木町の家) その七

2015.03.15 / 家づくり

外壁はこの建物において最も特徴的な部分。
真っ白な杉下見板張です。
塩害が想定される立地なので、錆びないものを選びました。
作業場で保護塗料を塗ってから、現場に持って行って張り付けます。



2度塗りで綺麗な白に。
木の表情が程よく浮き出るよう、木目を潰さない塗料を使ってます。
オスモ社のウッドステインプロテクターという塗料。
含浸系の木部保護塗料ではトップクラスの耐久性です。
価格もトップクラスですが!!



やっぱり木の外壁は雰囲気がありますね~
極端に言えば木を張るだけで住宅は格好良くなる。
さらにデザインを洗練すればもっと格好良くなる。



木製外壁は色落ちや灰色化などの経年変化が必ず起こります。
それを劣化ととるか、グッドエイジングととるか。
価値観は人それぞれですが。。。
もし自邸を造るならば間違いなく外壁には木を張るでしょう。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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