大恭建興

現場の様子(西大崎の家) その六

2015.01.17 / 家づくり

軒裏はすべて木質で仕上げ。
大工が1枚1枚張っていきます。
ちょっと隙間が空いてるのは通気スリット。
外壁下通気層の空気がここから抜けていくように。
虫が入らないように裏に防虫網を張ってます



ガレージの天井材は準不燃材。
法律で規制されているので、可燃物は張れません。
自然素材っぽい風合い×準不燃材×ローコスト、な材料を選定。



屋根材に使っているリッジウェイ(アスファルトシングル)は、
表面に細かい石が吹付けてあるためザラザラしてます。
なので雪が滑らない。なので屋根から雪が落ちない。
一応、雪止金具は設けていますが無くても殆ど落雪しません。
雪下ろしも安全に行えるので、
ある意味では雪国向けの屋根材なのかも知れませんね。



床はお馴染みのクルミ材のオイル仕上げ。
ここ最近、無垢フロアの価格がジワジワ上昇しております・・・



あと一息で大工事が完了。
2月には3週連続オープンハウスを予定しています。
一年のうち最も寒い時期での開催となり、
高断熱を実際に体感して頂ける絶好のチャンスです。
詳細な情報は後日WEBに掲載しますので、ぜひご来場ください。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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