スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2014.11.30
色々あるよ!!熱交換換気扇!!

千代栄町の家2に設置する換気扇部材が事務所に届きました。
ダクトレスタイプの熱交換換気扇。PEJ社の“せせらぎ”という商品。
このパイプの中にセラミック製の熱交換素子とファンが入り、給排気を行います。
空気が熱交換素子の中を通ることで熱交換が行われるという、極めてシンプルな仕組み。

現在施工中の弊社物件には様々な熱交換換気システムが入ります。

千代栄町の家2・・・PEJ社 せせらぎ
寺尾東の家・・・・・・スティーベル社 LWZ-70
西大崎の家・・・・・・マーベックス社 澄家Eco

それぞれの商品が全く異なった設計思想で作られているから、
同じ第1種換気というくくりだけど、手法や考え方も全然違う。

まず、せせらぎ。
熱交換効率は最大95%と、かなり高性能。
ダクトレスなので家中にダクトを這わせる必要が無く、
とにかくシンプルなのがウリ。
今のところ唯一無二の存在。(スティーベルが今度発売するか??)

次にLWZ-70。
スティーベル社は熱交換換気扇を昔から作り続けている歴史のあるメーカーです。
一般住宅に使いやすいLWZ-70は熱交換効率90%を誇る高性能な換気扇。
天井裏にダクトを設置し、居室の天井に給排気口を設ける。
熱交換換気扇としては最もオーソドックスなシステム。

そして、マーベックス社の澄家Eco。
これは床下に本体を設置して、床下から給気する独自の手法。
一般的な熱交換換気扇は天井面に排気口を設けるが、
澄家Ecoは床面に排気口を設けます。
基礎断熱工法前提の換気システムなので、
床下エアコンと相性が良い。

一概に“これが一番イイ”というのはありません。
建物の断熱方法やプランによって向き不向きもあるので。
それぞれのシステムのメリットデメリット、
特徴を把握したうえでの機種選定がベストかなと思います。

ちなみに本日オープンハウス開催中の大沼新田の家。
換気扇は澄家Ecoが入ってます。
床下エアコンとセットで絶賛稼動中です!
ぜひご来場ください!

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士

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