大恭建興

現場の様子(西大崎の家) その三

2014.10.29 / 家づくり

続いて土台敷き。
ヒノキの土台を防腐防蟻剤で処理します。
おなじみのエコボロンプロを隅々まで噴霧器で吹き付け。
このお宅も基礎内断熱+床下エアコンという方式なので、
シロアリ対策を徹底する必要があります。
エコボロンの他にも防蟻コーキング材や防蟻シートを随所に使用し、
シロアリ防衛ラインを何重にも設けて安全性を高めます。



2階建ての建物ですが、まわりの家に比べて高さは抑え目です。
屋根断熱工法とし、階高を極力低く設計してありますので。
重心を低くしたワイドなプロポーション。
気積(屋内空間の容積)も抑えられるので、温熱性能面でも有利となる。
床下エアコンによる全館暖房計画には必須な高断熱な箱。
デザインと性能の両立です。



とりあえずはブルーシートを張って雨をしのぎます。
大屋根がこの家のシンボル。
我ながらカッコイイと思います。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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