大恭建興

現場の様子(喜多町の家) その七

2014.10.09 / 家づくり

実働現場の数が増えてきてバタバタしてきました。。。
一生懸命頑張ります。。。
佐藤君ブログ手伝ってくれないし。。。

こちらの無垢フローリングはクルミ材です。
オスモカラーによるオイルフィニッシュ。
固い木なのでキズにも強く、風合いも良いのでおススメ。



主たる外壁はガルバリウム鋼板。
ガルバの中でもグレードがあり、表面の塗装によって差があります。
これはウレタン系の強固な塗膜が施されたハイグレードなタイプ↓
本来は塩害地域向けの商品で、ガルバの中では最強クラスの耐久性を誇ります。
最近の弊社物件ではこのホワイト色が人気ですね。



内装はプラネットウォール(フェザーフィール)をチョイス。
西洋しっくいです。塗り壁です。
臭気を分解してくれたり、湿度を調節してくれたりします。
まず石膏ボードの継ぎ目やビス穴をパテで埋める↓
この上に厚手の紙クロスを貼り、その上にローラーで塗っていく。
下地に紙クロスを貼るのでひび割れにも強くなります。



外装は高耐久なガルバリウムをメインに使用し、
下屋廻りのメンテしやすい部分に焼杉を張っています。
焼杉(ヤキスギ)ってのは、
杉材をバーナーで炙って表面を炭化させたもの。
古来から日本の木造住宅の外壁に使われているアレです。
色落ち軽減のためにブラックの木部保護塗料を塗っています。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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