大恭建興

現場の様子(大沼新田の家) その八

2014.10.08 / 家づくり

メインの床材はノルディックパインです。
オスモカラーによるオイルフィニッシュとし、木の質感をそのまま活かします。
床に張る前に平沢大工が塗り塗りします。



ようするにドイツ産のパイン材ですが、
目が詰まっていて節も控えめ。小奇麗でいい感じ。
「ドイツ産」と言う響きが非常によろしい。
リーズナブルで、高品質。
とてもコスパの良い無垢フローリングですね。
ちなみに塗っているオイル(オスモ)もドイツのブランドです。



床材の施工が終わったら養生シートを敷いて床を保護します↓
壁と天井に高性能グラスウールが詰め込まれ、防湿シートもビシッと張られました。
コンセントボックスやダクト廻りの気密処理もカンペキです。



外壁もほぼ完了。
ガルバリウム鋼板と木製サイディングとを組み合わせたシンプルな外観です。
強風で足場が倒れる恐れがあるので、
台風襲来に合わせて足場のネットをたたみます。
ヨットの帆をたたむようなもんです。
住宅屋の現場監督は台風に敏感です。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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