大恭建興

現場の様子(青山の家)

2014.02.27 / 家づくり

青山の家は海に近い立地なので、外装材の選定にも気を使ってます。
外壁には通常のガルバよりもワンランク上の“ハイレタン”をチョイス。
塗膜が厚く、塩害に強い材料です。
さらに雨による外壁の洗浄効果を期待し、軒の出が少ない設計。
塩気も汚れも雨が流してくれるぜ!



軒裏は木張。レッドシダー。
節なしのクリア品。キレイですね。
実はこういう“雨がかからないところ”って意外と汚れが付着しやすいんです。
大気中のガスやチリ、海が近ければ塩分などがくっつき、錆を誘発します。
外壁がトタン張りの古い住宅を見てみると一目でそれが分かるかと。
軒裏などの雨がかからない箇所から錆が出始めるケースがすごく多い。



ダイキョーの歴史上、最も緩やかな階段↓
踏面がほぼ300mm!
そしてセオリー通り、2R+T≒600mm。
実際に上り下りしてみましたが、上出来です。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

大恭建興に相談してみませんか?
突然の訪問や無理な営業活動は一切いたしません。
新築、リフォーム、住まいに関する疑問・質問などお気軽にお問い合わせください。
カタログのご請求や見学会の来場予約もお待ちしております。
ページ上部に戻る