大恭建興

現場の様子(上ノ山の家)

2012.12.25 / 家づくり

上棟日前後は雪がモサモサと降っていました。。。
長岡市と比較しても小千谷市は降雪量が明らかに多いです。
車で現場に向かうと、路肩の雪壁がどんどん高くなっていくんです。
“豪雪地帯”の名に恥じない降りっぷりです。

そんな雪模様の中、無事に上棟を迎えました。
施主さんの日頃の行いが良いのか、私の行いが良いのか・・・
上棟日だけ晴れました!!ヨカッタ!!
今回は小屋レベルの水平構面剛性を構造用合板でとります↓
合板のジョイントには気密テープを張り、小屋束まわりはシーリング材で気密を確保。
合板の裏側(屋内側)はそのまま天井となります。



桁上の断熱材は押出法ポリスチレンフォーム3種品、65mm×2重で130mm厚。
外壁はHGW16kg品の100mm厚。床は押出法ポリスチレンフォーム3種品95mm厚。
Q値は約2.0。十分な断熱性能です。



垂木を伏せて↓



屋根下地合板と吸音ボードを張り、その上に防水シートを張ります↓
晴天に恵まれ作業もはかどりました。
なんとか年内に構造体の検査までいけそうです。


小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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