らーめん 鯉次に行ってまいりました。初の三条です。
閉店ぎりぎりに伺いました。外観は真っ暗だったので入口のみです。
燕三条系背脂ラーメンと長岡生姜醤油ラーメンを2枚看板としているそうですが、メニューの数が多いのでなかなか迷ってしまいます。
通常の背脂らーめんは昔食べたことがあったので、今回は「極盛り鯉次らーめん」と「肉汁ギョーザ」をチョイス。
閉店間際でお客さんも少なかったのでテンポよくラーメンが運ばれてきます。
おおお…なかなかのインパクト。
見た目はいわゆる「二郎インスパイア系」のようにも見えます。
餃子もあるのに食べきれるかな…と思いましたが、食べ始めると麺の量は思ったほどではなく、スープも醤油の濃口ながらも魚介ダシのおかげかするすると食べられます。
魚介のさわやかさと豚背脂の甘味のミックス具合はまさに燕三条系。
平打ちの極太麺とスープがよく絡みます。
トッピングは大量のモヤシに黒胡椒の効いた炙り角チャーシューが三枚。(4枚だったかも…)
水菜に魚粉、刻み玉ねぎとニンニクがどっさり。
こってり系のラーメンを食べ進めていくうえでよいアシスタントになるトッピングばかりです。
ラーメンを食べ始めて数分、肉汁ギョーザの登場です。
少し大振りなギョーザが5個。
かじると驚き。大量の肉汁があふれます。気をつけないと絶対に服を汚します。
肉汁ギョーザの名に恥じぬ肉汁っぷり。
タネは赤身がうっすら残るレアで、ニラがかなり効いています。
これがまたとっても美味しい。
気が付けば完食。あっさり食べきることができました。
飽きずに最後まで食べきれるのは、味のおいしさはもちろん、トッピング等の工夫あってこそ。
とっても楽しんでたべることができました。