麺や 仁 にいってまいりました。
月刊にいがた 5月号の表紙も飾っている麺や 仁。
昨年9月にオープンして、客の入りも上々だそう。
月刊にいがたの表紙を飾り、新店特集のコーナーにも載っている「塩ラーメン」をお目当てに伺いました。
お昼どきをすこし超えたような時間でしたが、GWパワーも重なり店内は満員。
ちなみにちょっと閑散として見えるのは帰り際に撮ったからですよ!
(写真がぶれてますね…)
塩ラーメンと醤油ラーメン、麻婆カレー麺の三本柱のようです。
個人的に麻婆もカレーも大好きなので麻婆カレー麺にはぐらっときてしまいましたが、当初のお目当て通り「塩ラーメン」の「特製」を注文しました。
テレビをぼーっと観ながら待っていたので記憶が曖昧ですが、あまり待たずにラーメンが来たような気がします。
こちらの塩ラーメンにはサンマ節でふんだんにダシをとっているそう。
なるほど確かに塩とあいまってほのかに海の香りが………ちょっとよくわかりませんでした。
しかしなんだか珍しい香りがするのは、サンマ節のおかげでしょうか?とっても食欲をそそる香りです。
トッピングは豚チャーシューに鶏チャーシュー、ネギにカイワレ、キクラゲに細切りメンマ。
豚チャーシューは適度な厚切りで、味の染み具合もいい感じ。
4.5枚入っており、ちょっと多いかな…とも思いましたが、豚の部位も2種類くらいあるので飽きずに最後まで食べられます。
鶏チャーシューは超絶品。こんなに柔らかい鶏チャーシュー食べたことありません。ふわっとしていて、スープととっても合います。
細切りのメンマはよいギミック。極太のメンマだと口内が一度メンマ味にリセットされる感覚があるのですが、これならスープの味を生かしつつ歯ごたえが楽しめます。
カイワレは少し辛みが強い気がするので、麺の下に沈めてスープに浸けたほういいかも。(そうすると辛みが和らぎます。お好みでどうぞ)
サンマ節でダシをとり、3種の塩を配合したといわれるスープ。
おそらくサンマ以外でもいろいろな具材でダシをとっていると思うのですが、塩をベースにうまくまとまっていてしっかりと旨味も感じます。
しかし少し味が濃いような…とも思ったけど、麺を見て納得。
麺が中細の割とツルツル系なので、スープとの絡み やすさを考えるとこれくらいがベターなのでしょう。
麺の加水率や食感、スープやトッピングの味の濃さは絶妙なバランスの上で成り立っていると思います。
その中でこの完成度。店主の確かな技術と感性を感じました。
そんなこんなであっという間に完食。
とってもおいしかったです。塩ラーメンがこの完成度なら麻婆カレー麺もおいしいはず。
また行きます!
ちなみにブログの最初に出てきた「月刊にいがた 5月号」
(写真再登場)
この中に「月刊にいがた編集部が推薦 新潟のラーメンブログ」というコーナーがあります。
じつはその中に…当ブログを掲載していただきました!(これがタイトルのご報告です)
弊社の名前もばっちり出ております!しかも顔写真付きだ!!
よくよく考えると顔出しでラーメンブログやってる人っていませんよね…。
ともかく。月刊にいがたから当ブログをみていただいた皆さま。文章も拙いし更新頻度も少な目なラーメンブログですが、よろしければご笑覧ください。
なお、弊社は注文住宅をメインとした工務店です。合わせて弊社のホームページもご覧いただければ幸いです。