ジャパンホーム&ビルディングショー2025
という業界人向けのイベントが開催されるということで、
東京ビッグサイトまで行って参りました。
トレンドの建築商材展示や各種セミナーがあったり、
日常業務にプラスになりそうなものを見聞きできる有益なイベントです。
たのしげな佐藤&古田島。

膨大な情報量と積極的な営業マンに圧倒されつつ、
自分達のスタイルに合いそうなものを物色してきました。
インターネットで簡単に情報収集できる時代ですが、
リアル会場で現物を見ながら説明を聞くというのも良いですね。
パネコボードは色々と使えそう。

バレルサウナに入ってみる佐藤君。
サイズ感、質感、匂い、リアル会場は五感で感じる事ができます。
他にも得るものがたくさんあって有意義な時間でした。
たまにはインプットも大切です。

ランチは食べログに頼りました。新宿の鈴蘭。食べログ3.7の有名店だそうです。

濃厚な煮干ラーメンがウリの店だというのに私はあっさり目を頼んでしまいました・・・
炭火焼鯵煮干そば 淡麗で上品なスープだけど旨味もしっかりある。

佐藤古田島は券売機左上理論に沿って王道メニューをオーダー。濃ゆい煮干スープ。
煮干中華そば 少しスープを分けて頂きましたがこっちの方が旨いと思います。

やはり券売機左上理論は正しい。何事も基本をこなしてからの応用です。肝に銘じます。
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“中島の家6”
長岡市中島でのナンバリングも6まで来ました。
長岡駅にほど近い利便性の高い人気のエリアでして、
場所によっては長岡花火も間近に見えちゃいます。
先日、地鎮祭を行い工事安全を祈願してまいりました。

薪ストーブの煙突が象徴的なファサード。
煙突の縦ラインが良いアクセントになっていて、薪ストーブハウス感も強調されていい感じ。
2階からは長岡花火を観覧できるようになっていて、その気になれば屋根上からも見れます。
さらにはバイクガレージも併設。
やりたいことを全部詰め込んだような贅沢なプラン。古田島氏が上手にまとめてくれました。

昨今の高断熱住宅の暖房器具としてはオーバーパワーな薪ストーブ。
高断熱住宅×薪ストーブ ≒ 軽自動車×GTRのエンジン
というイメージです。例えがヘタクソだな。
エアコンと比べると(比べるようなものではないけど)、
暖房器具としてはたいへん不便なモノで、室温調整もしにくくて着火や清掃の手間もあります。
薪の用意と投入に労力もかかるし・・・
しかし、他の暖房器具では得られないプラスアルファの要素がたくさんあるから、
依然として根強い人気があるんですね。
遠赤外線による格別な暖かさ、炎の揺らぎ(1/f揺らぎ)を眺めたり、
ストーブトップで煮込みを作ったり、炉内でピザ焼いたり。
さらにガチ勢になると斧を片手に薪調達自体を楽しんだり。まさにライフワークです。

工事開始でございます。

