2024年も残すところ二週間・・・忘年会月間も後半戦です。
一年の労を癒すべく、
ダイキョースタッフみんなで忘年会を行いました。
おいしい日本酒を飲んでご満悦な高橋監督。
一年間おつかれさまでした。来年も頑張りましょう。
“学校町の家”
築28年、大手ハウスメーカー軽量鉄骨造住宅のリノベーションプロジェクト。
無事に竣工お引渡となりました。
工事前と工事後をなるべく同じカメラアングルで撮ってみたので、見てやってください。
ビフォー↓
アフター↓
木目調の新建材が多用された内装から、
自然素材を基調とした明るい内装へイメージチェンジ。
以前は細かく区切られた個室が多い間取りでしたが、
壁を撤去することで広々したワンルーム空間となりました。
ビフォー↓
アフター↓
元々ある柱はそのまま残して、構造体には手を加えておりません。
木造と違って耐力壁が無いし、柱スパンも大きいから、間取り変更の自由度は高い。
軽量鉄骨造はある意味、リノベーションに向いていると言えます。
ビフォー↓
アフター↓
元々あった窓も手は加えておりません。そのまんま。
28年前の建物ですから、アルミフレーム+単板ガラスという低断熱仕様。
それじゃあ結露するし寒いので、
インナーサッシ(樹脂フレーム+複層ガラス)を設けて窓の性能を高めております。
窓リノベ補助金制度を使えばかなりの金額が助成されるわけで、
窓の断熱強化は必須項目です。
ビフォー↓
アフター↓
昔の間取りは家事動線がイマイチ。
そういうモノがあまり重要視されない時代だったんだと思います。
昨今は共働き家庭が多く、いかに家事を楽にこなせるかがポイントになっていますね。
洗濯物で言うと “洗う~干す~取り込む~収納する” を一か所でまとめるのがイマドキ。
今回はさらにガス衣類乾燥機を設置して “干す” を効率化しております。
ビフォー↓
アフター↓
キッチンの配置を大きく変える事で、
“キッチン~パントリ~洗面所~脱衣物干場” の動線が整いました。
日々の家事がずいぶん楽になるかと思います。
また、これから本格的な暖房シーズンが始まります。
断熱改修の効果もご体感頂ける事でしょう。