大恭建興

現場の様子(早通の家) その四

2019.02.26 / 家づくり

外部足場が解体されました。
青いガルバリウム鋼板が特徴的な外観。
玄関ポーチまわりはアクセントでレッドシダー羽目板張り。



私、建築業界に入って10年以上でありますが、
初めて内開きの玄関ドアを経験させて頂きました。
商品として日本国内で入手できる玄関ドアは基本的に全て外開きなんです。
が、そこをなんとかという事で、
御施主様からの熱烈なオーダーに応えるべく、
欧州製の高断熱木製ドアを流用して製作。
現場監督タカハシの苦労のかいもあり、上手く納まりました。



内開き故、レンジフード稼働時(屋内負圧時)の隙間風が懸念されましたが、
とりあえず中間の気密測定時(弱負圧時)は無問題。



天井の断熱材(セルローズファイバー)の施工。



厚さ350mmであります。



ちなみに工事中間の気密測定結果は・・・
C=0.18cm2/㎡
といういつも通りの好成績。



一部、施主様によるヌリカベDIYです。
道具の貸し出し、塗り方のレクチャーなど無料で行っております!!
皆様もぜひ!!



今回は木製外壁の塗装もDIYで行って頂きました。
何でもできるスペシャルなお施主様であります。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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