大恭建興

現場の様子(早通の家) その二

2018.12.03 / 家づくり

環境パイル工法による地盤改良工事。
地盤調査結果に基づいて総長8mと長めの杭を施工します。
この長さになると杭は二本継ぎに。



基礎工事です。
手前はガレージの基礎。
コストメリットに優れる布基礎としています。

奥が住宅部分の基礎。
床下エアコン+基礎断熱工法に最適なベタ基礎です。
(生コン一体打設+地中梁工法)



密実に打設されたコンクリート。
一体打設なので打ち継ぎがなく、隙間がないので、
耐シロアリ性や止水性に優れます。
基礎断熱工法が徐々に普及しているので、
こういった一体打設のベタ基礎が増えてくることでしょう。



建て方作業。
ガレージの方は2×4工法で、
長野県の業者さんが販売しているキットガレージ。
大きなガレージをリーズナブルに実現したい場合、
こういったキットガレージもおススメであります。
7.2mの大スパンをトラスで飛ばし、柱のない大空間を実現。
ちょっと構造が華奢な感じもありますが、
下越の降雪の少ないエリアならば問題なし。
(中越エリアだとマメな雪下ろし必須)



連続した小屋組(トラス)が美しい。



住宅部はいつもの木造在来工法。
こちらは積雪荷重を踏まえた耐震等級2相当の木構造。
見た感じもこっちのほうが頑丈そう(あたりまえ)



無事に二棟が上棟。
大工工事がスタートです。


小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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