大恭建興

現場の様子(上前島町の家) その四

2018.03.06 / 家づくり

耐力面材(ダイライトMS)の施工。
星野大工、釘をひたすら打っていく。
この工程で大切なのは以下3点。
・釘の種類
・釘の間隔
・メリコミ状況
膨大な数の釘を打つので、エア工具を使って施工します。
「テッポウ」と呼んだりする道具。
空気圧の設定は控えめでメリコミ過ぎないように注意。



弱めに打つと釘が最後まで刺さらないので、最後は手で締める。
こうすることで、釘がメリコミ過ぎるのを防げる。



サッシ取付。YKKAPのAPW430。
南面は冬季の日射取得重視でペアガラス、
その他は保温性重視でトリプルガラス、
教科書通りの使い分け。
また、防水部材も標準で施工してます。
より確実に止水するために。



リビングのテラス窓はアンダーセンの木製サッシ。
佐藤君こだわりの大開口。
上部は造作FIXです。
~外壁下地施工




タイベックシート施工~各部防水処理~防水検査



壁の断熱材施工~防湿シート施工~各部テープ処理



床材はクルミ材のオイル仕上。
プラネットカラーのラッペンワックスを塗り塗りしてから、施工していく。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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