大恭建興

最強の仕事車

2018.02.14 / 家づくり
澄んだ青空に朝焼けが映える。
寒波の峠は越えたようですね。
「もう降らないで」と切に願います。



それでも大昔に比べれば降雪量はずいぶん減っているようです。
年配の方々は口をそろえて「昔は今よりもっといっぺえ降った」という。
だからでしょうか、
年配の職人さんは「仕事車なんざ四駆じゃなきゃだめらこって」という人が多い。
そういえばうちのじいちゃんのクルマもいつも4WDだった。
どんなに荒れた雪道でも仕事場にたどり着き、職務をまっとうするには、
4WDは必須だったのでしょう。
そんな中、軟派な時代に生まれ育った私の社用車チョイスはFF車がメイン。
スズキアルトと日産NV200。
決して雪に弱いわけではないが、この豪雪を経験すると4WDが欲しくなる。



スタッフ増員と共に去年の暮れに増車したハイエース(レジアスエース)
この車格で2WDでは話にならないので雪国では4WD一択。
5型ということで200系の最終型らしい。
このモデルも息が長く、そろそろフルモデルチェンジするとのこと。
キャブオーバータイプ(エンジンの上に運転席がある)なので荷室がとにかく広く、
職人受けが良い。
折田大工が乗っているもう一台のハイエースは10年以上
ガシガシ使っているけれどノントラブル。
やっているのは車検時の油脂類の交換だけ。とにかく壊れない。
世界のトヨタは半端じゃない。



社用車はすべてMT車でいくつもりだったが・・・
なんと5型はAT車しか設定がない!!
商用車は質実剛健で安価なマニュアルが一番だと思っていましたが、
時代錯誤な考え方なんでしょう。
今やオートマの方が燃費も良いし、信頼性も高いということなのか。



次期ハイエースは欧州で売っているプロエースのようにボンネットがつくらしい。
衝突安全性を考えればそうもなろうかと思いますが、
現場の人間からは「積載量が減る!!」とブーイングでしょう。
だから新型が出ても200系は支持され続けるはず。



熟成された200系の最終型ハイエース。これは買いだと思いますよ。
小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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