大恭建興

灯油ストーブは必需品

2017.12.18 / 家づくり

冬になると思い出します。
自分が学生だった頃、新潟大停電という大規模な停電がありました。
真冬に起きた大規模で数日に渡る停電。
当時新潟市内のアパート住んでたので、
朝から電気が使えず困り果てたのを覚えています。
エアコンと電気ストーブで暖をとっていたので、電気がないと暖房できません。
ガス給湯器も電気がなけりゃ動かないのでお湯も使えませんでした。
大袈裟ですが、ほんの少しだけ命の危険を感じました。

ですから、
もしも真冬に停電した場合、暖房をどうするか考えておかねばなりません。
プランBですよ。
昨今の住宅はオール電化仕様も多く、
停電すると暖房システムが使えない、という家がほとんどでしょう。
ガス給湯器も電気が無いと使えませんからね!!

薪ストーブがあれば暖房できるし湯も沸かせるので文句ないのですが、
そんなものは後から設置出来ないし、高額。

そうなるとこれしかない。
昔ながらの芯式灯油ストーブ↓



結婚前からずっと使っている。アラジンブルーフレーム。
かれこれ10年くらい使っているけど、シンプルで頑丈で壊れない。
新居の暖房はエアコン1台で快適ですが、
停電時の保険としてコイツも所有しています。
あくまで非常時用なので、日常的な使用はダメ。ゼッタイ。
一酸化炭素などの悪いガスが沢山出るので、
イマドキの高気密住宅の暖房器具には向きません。



みなさんもぜひ、プランBの御用意を。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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