“飯塚の家”
先日、地鎮祭を執り行いました。
私と高橋も参加させて頂き、工事安全を祈願。
式の最中は終始雨が降り続けました。雨降って地が固まる~!!
新調したタープテントは高さもあって、水切れも良くて、今までのモノよりも快適。
建物の方は・・・
コンパクトな総二階建てとし、柱の直下率を高め、
あまりスパンを飛ばさない事で材木の使用量も抑えました。(ウッドショック対応)
外壁はガルバリウム鋼板、軒裏は垂木&野地板あらわしとなっております。
定番の “木と鉄” 感を持たせました。
南側に面して吹抜や窓を設けた、正攻法なパッシブデザイン構成です。
敷地も広く、南側が開けているので日照条件は抜群に良いわけで、
自然光で明るい屋内って気持ちが良いですよね。
Ua値0.27W/㎡・kの高断熱な躯体。
壁付エアコンを各階に1台づつ設置して、全館暖房を行う定番スタイルです。
施主様の御意向もあり、今回は床下暖房は行わずに通常の床断熱工法としました。
ここ最近、床断熱の強化を推進しておりますので、
このお宅も通常よりも床の断熱材を厚く入れて、冬場の体感温度向上を図っております。
月末から地盤改良工事スタートです。