個人的な趣味ネタです。興味ない方はスルーでお願いします。
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マイボートの船外機。
(船外機ってのはエンジンの事です)
スズキ製4st 50馬力。
オイル交換とフィルター交換は年に一回、
ギヤオイルやアノード交換も定期的にやっております。
自分で出来るメンテはなるべく自分でやりたい性分ですので、
簡単な整備はDIYであります。
そんな中、スパークプラグの交換をずっとサボっておりまして、
さすがにそろそろヤバいと思い立ち、交換しました。
最後にプラグ変えたのは4年~5年くらい前。
年に100時間くらいは稼働していると思うので、400~500時間は使ってます。
海上でのエンジントラブルは命に係わります、消耗品は早めに交換しましょう。
↓プラグ交換は100時間又は6ヶ月とありますね・・・
昨年の夏~秋にかけて排気漏れによるエンジン不調がありましたが、
プロに修理してもらってからは好調です。
プラグはDCPR6Eというホームセンターやカー用品店では売っていない品番。
3気筒エンジンなので3本。
楽天スーパーセールの時にネット購入しました。
エンジンの稼働時間も約1500時間と、車で言う所の15万キロ。
少しづつ不具合も出始めて、寿命に近いづいてきた感もあり。
一回り大きな船に乗り換えて、深海釣りや遠征に行きたい欲望も出てきました。
ヤマハのYFR24とか、憧れます。
キャビンがあって、デッキが広くて、舷が高くて、波さばきも良さそう。
新艇にオプション諸々つけると多分1000万円コース。
まぁこれは高すぎて無理なので、現実的にはこちらか?
ヤマハのFAST23。それでも新艇で500万円コース。
どちらにせよ今の船よりも幅も長さもあって、稜波性も格段にUPするはず。遠出しても安心して釣りが出来るでしょう。
しかしやはり新艇は高い。現実的には中古船になると思いますが・・・
ここ数年、ネットで中古船情報を毎日のように眺めていて、中古船市場の様子が何となく見えてきました。
・コロナ禍による釣りブームでフィッシングボート需要が急増
・上記理由で新艇納期が異様に長くなり(2年とかザラ)、即納できる中古船需要が急増&価格が高騰
・諸々の事情により新艇価格も上昇
肌感覚としては、コロナ前だったら300万円が相場だった船が、今は400~500万円という雰囲気。
ヤマハYF23とか、ヤンマーFX24EZとか、
釣りがしやすくてお手頃サイズの人気モデルは総じて高騰。
建築業界だけではありませんね。ありとあらゆるものの価格がグッと上がっています。
諸外国はどんどん物価上昇しているのに、日本だけ置いてけぼり。
輸入に頼っている資源小国の日本はその影響をもろに受けるわけで。
誰か明るいニュースをください・・・