上棟後、速やかに屋根ルーフィングを施工。
重ね幅が規定値以上になっているか確認します。
長手方向200mm以上、流れ方向100mm以上。
すみやかに屋根板金を施工。
雪が落ちないように雪止金具を設置する耐雪型の屋根。
また、1寸勾配の緩勾配屋根とすることで、
軒先の雪庇が落ちにくくなり降雪時の雨樋へのダメージも最小限となります。
耐力面材の施工。
建材問屋さんによると、最近はこのタイガーEXハイパーがシェアを伸ばしているらしく、
ダイライトMSやモイスTMからこちらに切り替えているビルダーも多いようです。
(ウチもそうですね)
価格と性能のバランスが程よく、比較的軽量で施工性も良いので受けているのだと思われます。
釘の施工状況確認。
釘の種類、間隔、縁空き寸法、メリコミ過多、などをチェック。
問題がある箇所は増し打ちして対応。
耐力面材の継手を気密テープで処理。
その後、付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工、
タイベックシート施工、
外壁下地木材施工、
防水検査、
壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)の施工、
防湿シートの施工、
コンセントボックスや配線配管貫通部を気密テープ処理。
天井断熱材(セルローズファイバー吹込 350mm厚)を待ちます。
主たる外壁は定番の角波板金張。
シンプル&軽量&長寿命&ローコスト。
風合いは別として、外装材としてのパラメーターは最強クラスでしょう。
無垢フローリングはダークブラウン着色のオーク材。
ここ最近の佐藤君担当案件は濃いめの色が多いですね。
内部石膏ボードもほぼ張り終えました。
大工工事も後半戦です。