地盤改良工事です。
支持層が浅く、環境パイル工法だと工事費が割高だということで、
今回は柱状改良工法を採用。
住宅の地盤改良工事としては、最も一般的でコストメリットの大きい工法です。
巨大なドリルで穴を掘り、先端からセメントを注入して、土と混ぜ合わせる。
現場で作るセメント杭、といったイメージです。
この上に基礎を作っていきます。
現場の様子(摂田屋の家2) その二
2017.03.17 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士