大恭建興

現場の様子(諏訪の家) その二

2016.11.25 / 家づくり
基礎工事開始。
床下エアコン向けの地中梁ベタ基礎です。
地面の掘削~砕石敷き均し。



スラブ下に断熱材を敷いて、防湿シートを敷いて、鉄筋と型枠組み立て。
その後、外部検査機関の配筋検査を受ける。



検査合格後、立上りの型枠とアンカーボルトをセット。
そしてまた検査。
アンカーボルトの位置や高さ、鉄筋のかぶり厚さが取れているか確認します。



生コンクリートを打設。
立上りとスラブ一体の一発打ち。
いつもお願いしている腕の良い業者さん。
「一発打ちは難しいがぁや!!」と言いながら、
いい仕事をしてくれるK社長。



コンクリートの硬化を待って、型枠を解体。
気泡やジャンカも極めて少なく、キレイな仕上がり。
さすがです。



ここからは大工の仕事。
土台の防腐防蟻処理から始まります。
ホウ酸系防蟻剤で隅々まで処理してから、土台を敷く。
そもそも土台にはヒノキ材を使ってるので虫害には比較的強い方ですが、
シロアリ対策や腐朽対策はやりすぎて悪い事はないので、
しっかりやっておきましょう。



総二階建てに近い、整形な平面プラン。
上棟作業はスムーズに進み、あっという間にカタチになります。



斜め45度の壁面もうまく納まりました。祝上棟です。
ここから約1~2か月の間は大工工事がメイン。
星野大工がバリバリと進めていきますよ!!



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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