スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2016.10.05
現場の様子(川西の家) その三

耐力面材やスジカイ、接合金物の施工が完了したら、
外部検査機関による構造検査を受ける。
耐震性に直接関係する重要箇所の検査ですね。

工務店の施工レベルによって、建物の品質って全然違います。
「プロなんだからみんな一律の施工レベル」ってことはあり得ない業界です。
ヒドイ場合は、欠陥に近いような工事が当たり前に行われている会社もあります。
職人や現場監督のスキルだったり、
監理者の意識の高さだったり、
工事の質を左右する要素はホント色々。
だから、第三者のプロによる、工事現場のチェック。これ大切。

窓を取り付ける。

これもスキルというか、気配りというか。。。
防水性を高めるための水返し部材を挟み込む。
気密性を高めるためのテープを張り込む。
完成したら目には見えない部分。

外壁下地の透湿防水シートを張る。
この工程も外部検査機関による防水検査があります。
雨水が建物内部に入らないように様々な規定があり、それに合致しているか、
第三者のチェックが入る。

「高性能グラスウールを壁に入れて、防湿シートを張る。」
言葉で言うのは簡単だけど、これも大工の技術の差が出やすいところ。
特にこの工程は自社大工や専属大工でないと任せられない!!

ダクト貫通部の気密処理↓

コンセント廻りの気密処理↓
ちなみに中間の気密測定の結果は、

C値=0.2cm2/㎡

といつも通り、良好な数値。
これも職人たちのスキルや気遣いの結果でしょう。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士